修学上の情報等 2024
- 教員組織、各教員が有する学位及び業績
- 入学者に関する受入方針、入学者数、収容定員、在学者数、卒業(修了)者数、進学者数、就職者数
- 授業科目、授業の方法及び内容並びに年間の授業計画
- 学修の成果に係る評価及び卒業または修了の認定に当たっての基準(必修・選択・自由科目別の必要単位修得数及び取得可能学位)
- 学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援
- 教育上の目的に応じ学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
教員組織、各教員が有する学位及び業績
入学者に関する受入方針、入学者数、収容定員、在学者数、卒業(修了)者数、進学者数、就職者数
【入学者に関する基本的な方針】
アドミッションポリシー
跡見学園女子大学は、以下のような能力・意欲・目標を持つ人を求めます。
1.大学教育に求められる基礎的な知識・技能、思考力・判断力・表現力を持つ人
2.本学の教育課程を理解し、修得しようとする意欲を持つ人
3.入学後、学問を通じて幅広い視野と専門的学識を身につけ、自律的かつ自立的な社会人となることを目標とする人
以上のような能力・意欲・目標を持つ学生を受け入れるため、跡見学園女子大学では入学者選抜において、以下の観点から多面的な評価を行います。
一般選抜、特待生選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜
◎:特に重点を置いている ○:重点を置いている
学力の3要素 | 評価項目 | 一般選抜 特待生選抜 |
学校推薦型選抜 | 総合型選抜 | |||
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学力試験 | 調査書 (評定) |
課題作文 | 面接 | 課題レポート・ 作文 |
面接・ 出願書類 |
||
知識 技能 |
高等学校で履修した主要教科・科目について、教科書レベルの基礎的な知識を有している。 | ◎ | ◎ | ||||
志望分野に関する基礎的な知識を有している。 | ○ | ||||||
基礎的な英語運用能力を有している | ○ | ○ | |||||
思考力 判断力 表現力 |
基本的な文章理解力と論理的思考力を有している。 | ○ | ◎ | ◎ | |||
物事に対して多面的に考察し、自分の考えを文章で表現できる。 | ○ | ○ | |||||
他者の意見や考えを理解し、自分の考えを口頭で表現できる。 | ○ | ○ | |||||
主体性 多様性 協働性 |
自らの成長を希求し、主体的に学修しようとする意欲を有している。 | ◎ | ◎ | ||||
他者とのコミュニケーションの基本が身についている。 | ◎ | ◎ |
2024年5月15日更新
【令和6年度入学者・収容定員・在学者(2024(令和6)年5月1日現在)】
学部・学科名 | 開設年度 | 入学定員 | 収容定員 | 入学者数 | 在学者数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
文学部 | 人文学科 | 平成14年度 | 160名 | 640名 | 66名 | 478名 |
現代文化表現学科 | 平成22年度 | 120名 | 480名 | 104名 | 532名 | |
コミュニケーション文化学科 | 平成18年度 | 110名 | 440名 | 37名 | 243名 | |
マネジメント学部 | マネジメント学科 | 平成14年度 | 180名 | 720名 | 81名 | 542名 |
生活環境マネジメント学科 | 平成18年度 | 80名 | 320名 | 24名 | 205名 | |
観光コミュニティ学部 | 観光デザイン学科 | 平成27年度 | 120名 | 480名 | 72名 | 368名 |
まちづくり学科 * | 平成27年度 | 80名 | 320名 | 17名 | 98名 | |
心理学部 | 臨床心理学科 | 平成30年度 | 120名 | 480名 | 97名 | 501名 |
合計 | 970名 | 3,880名 | 498名 | 2,967名 |
*2023(令和5)年度入学者まではコミュニティデザイン学科
※学則上は編入学定員を定めておらず、欠員のある場合に編入学試験を実施している。
研究科・専攻名 | 開設年度 | 入学定員 | 収容定員 | 入学者数 | 在学者数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
人文科学研究科 | 日本文化専攻 | 平成17年度 | 8名 | 16名 | 0名 | 1名 |
臨床心理学専攻 | 平成17年度 | 12名 | 24名 | 15名 | 30名 | |
マネジメント研究科 | マネジメント専攻 | 平成18年度 | 10名 | 20名 | 0名 | 0名 |
合計 | 30名 | 60名 | 15名 | 31名 |
【2023年度卒業生・進学者・就職者】
学部・学科名 | 卒業者数 | 進学者数 | 就職者数 | |
---|---|---|---|---|
文学部 | 人文学科 | 168名 | 1名 | 154名 |
現代文化表現学科 | 129名 | 1名 | 113名 | |
コミュニケーション文化学科 | 112名 | 1名 | 99名 | |
臨床心理学科(平成30年度募集停止) | 2名 | 0名 | 1名 | |
マネジメント学部 | マネジメント学科 | 209名 | 1名 | 196名 |
生活環境マネジメント学科 | 87名 | 0名 | 84名 | |
観光コミュニティ学部 | 観光デザイン学科 | 140名 | 2名 | 132名 |
コミュニティデザイン学科 | 87名 | 2名 | 82名 | |
心理学部 | 臨床心理学科 | 123名 | 16名 | 91名 |
合計 | 1,057名 | 24名 | 952名 |
研究科・専攻名 | 修了者数 | 進学者数 | 就職者数 | |
---|---|---|---|---|
人文科学研究科 | 日本文化専攻 | 2名 | 0名 | 2名 |
臨床心理学専攻 | 14名 | 0名 | 11名 | |
マネジメント研究科 | マネジメント専攻 | 0名 | 0名 | 0名 |
合計 | 16名 | 0名 | 13名 |
授業科目、授業の方法及び内容並びに年間の授業計画
学修の成果に係る評価及び卒業または修了の認定に当たっての基準(必修・選択・自由科目別の必要単位修得数及び取得可能学位)
学部・研究科等 | 学科 | 修業年限 | 必要修得単位数 | 科目区分ごとの | 取得可能な学位及び専攻名称 | |
---|---|---|---|---|---|---|
必修 | 選択 | |||||
文学部 | 人文学科 | 4 | 124 | 13 | 111 | 学士(人文学) |
現代文化表現学科 | 4 | 124 | 17 | 107 | 学士(文化表現学) | |
コミュニケーション文化学科 | 4 | 124 | 15 | 109 | 学士(コミュニケーション文化学) | |
マネジメント学部 | マネジメント学科 | 4 | 124 | 19 | 105 | 学士(マネジメント学) |
生活環境マネジメント学科 | 4 | 124 | 21 | 103 | 学士(マネジメント学) | |
観光コミュニティ学部 | 観光デザイン学科 | 4 | 124 | 21 | 103 | 学士(観光学) |
まちづくり学科 | 4 | 124 | 21 | 103 | 学士(社会学) | |
心理学部 | 臨床心理学科 | 4 | 124 | 21 | 103 | 学士(臨床心理学) |
人文科学研究科 | 日本文化専攻 | 2 | 30 | 18 | 12 | 修士(人文学) |
臨床心理学専攻 | 2 | 30 | 24 | 6 | 修士(臨床心理学) | |
マネジメント研究科 | マネジメント専攻 | 2 | 30 | 12 | 18 | 修士(マネジメント学) |
学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援
組織名 | 機能 | |
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就職支援 | 就職部 就職課 |
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進学支援 | 就職部 就職課 |
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入試部 入試課 |
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履修支援 | 教務部 教務課 |
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アカデミック・ アドバイザー |
個々の学生の問題意識を顕在化させ、履修意欲を明確化させるための指導援助を行い、その学生に最適のコースの組み合わせを選択させ、あるいは個々の学生に固有のカリキュラムを幅広く解放された授業科目群の中から設計するに当たっての指導援助を行う。 | |
生活支援 | 学生サポートセンター 学生課 |
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国際交流支援 | 事務局 国際交流課 |
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経済支援 | 学生サポートセンター 学生課 |
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保健・衛生・ メンタルヘルス等 |
学生サポートセンター 学生課 保健室 学生相談室 学生支援室 |
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<奨学金>
(一)高等教育の就学支援新制度について
2020年 4月 より「大学等における修学支援に関する法律」が施行され、授業料等の減免と日本学生支援機構による給付奨学金を組み合わせて支援することにより、経済的な心配をすることなく大学で学び続ける新しい制度が始まりました。この支援を受けるためには対象者としての認定を受ける必要があり、認定された場合は支援区分が割り当てられ、区分に応じた支援を受けることとなります。授業料等の減免と給付奨学金はそれぞれ申込みが必要となりますが、両制度の認定要件は共通しており、給付奨学生に採用されれば、授業料等の減免を同時に受けることが可能となります。
申込みは、入学前に高等学校等で実施する「予約採用」と、大学入学後に申し込む「在学採用」があります。いずれの申込み方法も、採用にあたって必要となる手続きがありますので、ポータルの通知に従い説明会に出席 してください。
(二)日本学生支援機構奨学金
日本学生支援機構では、教育の機会均等を図り、社会に有用な人材を育成することを目的として、人物・学業ともに優れかつ健康であって経済的理由のため修学困難な学生に対し学資を貸与する奨学金事業を行っています。返還時、無利子の「第一種」と有利子の「第二種」の2種類があります。
(三)地方自治体の奨学金・その他の奨学金
都道府県及び市区町村では地元出身者の育英奨学のために各種の奨学金制度を設けています。その他にも各種の公私の団体による奨学金制度もあります。
(四)跡見学園女子大学後援会修学援助奨学金
跡見学園女子大学後援会修学援助奨学金は跡見学園後援会からの補助金により、経済上の理由で学業の継続が困難な学生に対し、学費援助を目的として給付するものです。
※募集時期 | 春・秋の年2回です。 |
---|---|
※対象 |
1年次秋学期以降に在籍している者で、次の各号のいずれかに該当し、かつ修学の見込みがあると認められる者 第一種奨学金
第二種奨学金
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※給付額 | 第一種奨学金 大学の授業料の一学期分 第二種奨学金 大学の授業料の一学期分の半額 |
※給付回数 | 第一種奨学金 在籍期間中原則1回のみ 第二種奨学金 在籍期間中原則2回まで |
※返還 | なし |
※併願 | 他の奨学金との重複受給は妨げない。ただし、跡見校友会一紫会修学援助奨学金と同年度に重複して受給できない。 |
(五) 跡見花蹊記念奨学金(学業奨励賞)
跡見花蹊記念奨学金は本学に在学する特に優秀な成績を修めた学生に対し、大学の授業料の一学期分相当額を給付するものです。
※募集 | 各学科、学年ごとの前年度学業成績上位者より選考する。 |
---|---|
※対象 | 2~4年生 |
※給付額 | 大学の授業料の一学期分相当額 |
※給付回数 | 1年間1回 複数回可 |
※返還 | なし |
※併願 | 他の奨学金との重複受給は妨げない。 |
(六) 跡見校友会一紫会修学援助奨学金
一紫会奨学金は、本学校友会「一紫会」の本学創立20周年記念事業として昭和60年度に設立され、平成4年度より給付奨学金となったもので、経済上の理由で学業の継続が困難な学生に対し、学費援助を目的として給付するものです。
※募集時期 | 原則として、年1回 |
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※対象 |
2年次春学期以降に在籍している者で、次の各号のいずれかに該当し、かつ、修学の見込みがあると認められる者 第一種奨学金
第二種奨学金
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※給付額 | 第一種奨学金 大学の授業料の一学期分 第二種奨学金 大学の授業料の一学期分の半額 |
※給付回数 | 第一種奨学金 在籍期間中原則1回のみ 第二種奨学金 在籍期間中原則2回まで |
※返還 | なし |
※併願 | 他の奨学金との重複受給は妨げない。ただし、跡見学園女子大学後援会修学援助奨学金と同年度に重複して受給できない。 |
<国際交流>
本学では、在学留学制度、短期の海外研修や、中長期留学制度を設けています。これらは、学生が異文化への認識を深め、視野を広げることでグローバル化社会に適応する力を養うことを目的としています。参加にあたっては学内選考があります。
1 在学留学
今年度の実施については未定です。
2 海外研修
休業中に外国の大学等の協定校において研修を実施しています。以下の研修は学修した内容に基づき、本学における既修得単位の状況に応じて単位認定されます。
(1)英国国立スターリング大学(イギリス・スターリング)
研修期間 夏期4週間
対象学生 全学部・全学年
研修概要 語学研修
(2)ローワーコロンビアカレッジ(アメリカ・ワシントン州)※
研修期間 夏期2週間、春期3週間(夏は単位認定外)
対象学生 全学部・全学年
研修概要 語学&アメリカ文化研修(グローバルコミュニティ)
※和光市連携事業
(3)西部カトリック大学(フランス・アンジェ)
研修期間 夏期4週間
対象学生 全学部・全学年
研修概要 語学研修
(4)ミュンヘン大学(ドイツ・ミュンヘン)
研修期間 春期4週間
対象学生 全学部・1~3年生
研修概要 語学研修
(5)国立台湾師範大学(台湾・台北)
研修期間 夏期3週間
対象学生 全学部・全学年
研修概要 語学研修
(6)東義大学校(韓国・釜山)
研修期間 夏期2週間、春期2週間
対象学生 全学部・全学年
研修概要 語学研修
3 中長期
本学を休学し、協定校へ半年から1年間留学をする制度です。
協定校 英国国立スターリング大学(イギリス・スターリング)
留学期間 半年~1年間
対象学生 全学部・2年次以上(ただし本学卒業時期は個人により異なる)
概要 学部留学
協定校 ローワーコロンビアカレッジ(アメリカ・ワシントン州)
留学期間 半年~1年間
対象学生 全学部・2年次以上(ただし本学卒業時期は個人により異なる)
概要 語学・学部留学
協定校 西部カトリック大学(フランス・アンジェ)
留学期間 半年~1年間
対象学生 全学部・2年次以上(ただし本学卒業時期は個人により異なる)
概要 語学留学
協定校 北京外国語大学(中国・北京)
留学期間 半年~1年間
対象学生 全学部・2年次以上(ただし本学卒業時期は個人により異なる)
概要 語学留学
協定校 国立政治大学(台湾・台北)
留学期間 半年~1年間
対象学生 全学部・2年次以上(ただし本学卒業時期は個人により異なる)
概要 語学留学
協定校 東義大学校(韓国・釜山)
留学期間 半年~1年間
対象学生 全学部・2年次以上(ただし本学卒業時期は個人により異なる)
概要 語学・学部留学
2、3の協定を締結する相手校・プログラムは、変更することがあります。