学生生活
紫祭
紫祭とは、毎年秋に全学的な規模で行われる本学の大学祭です。紫祭は、有志の学生からなる紫祭実行委員会(学生会に属する)によって自主的に企画運営されます。
これに対して大学側も全面的にサポートしています。紫祭は、学生間の交流を深める場であるとともに一般にも大学を開放し、課外活動の成果を多くの人々に披露する機会でもあります。

「紫」を「ゆかり」と呼ぶのは、『古今集』の 「紫の一本ゆえに武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る」にもとづいた、「紫のゆかり」という成語によるものです。 この言葉は、『源氏物語』若紫の巻によって著名です。
2022年度紫祭 対面開催決定!
ごきげんよう!今年の紫祭のテーマは『黎明(れいめい)~彩り溢れる紫祭へ~』です。
『黎明』という言葉には、「夜明け」や「新しく物事が始まろうとすること」といった意味があります。新型コロナウイルスの影響で一昨年の第53回は中止となり、昨年の第54回も対面で行うことができず、オンラインでの開催になりました。そのため、久しぶりの対面開催である紫祭が、『新たに明るい一歩を未来に向けて踏み出せますように』という願いがこのテーマには込められています。
また、今年の紫祭は新型コロナウイルスによる様々な困難を乗り越えたからこそ、その集大成を多くの方に肌で感じていただき、楽しんでいただければと思っております。新一年生も加入した今、先輩から引き継いだこの伝統を、私たちも繋いでいくために全力で取り組んでおります。
一から再出発する紫祭を素晴らしいものへ導くことができるよう、紫祭実行委員会をはじめ、参加団体一同、精一杯頑張ります。
紫祭実行委員会一同