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2023年3月24日
授業 文学部

【現代文化表現学科】富川ゼミの学生有志が「BE AT TOKYO」のプロジェクトに参加し、小冊子『ZINE』を制作しました。

文学部現代文化表現学科の富川ゼミはファッションやメイク、流行現象など幅広いジャンルの「モード文化」を研究できるゼミです。今回、株式会社ビームスで働く本学科の卒業生からの提案を受けて、富川ゼミの4年生4名がプロジェクトに参加しました。

〈プロジェクト内容〉

東京・原宿にあるファッションビル、ラフォーレ原宿6Fの「BE AT TOKYO 」の一角には、 服飾専門学校のエスモード ジャポン(以下、エスモード)が日常的に学外の接点を増やすことを目的とした常設アトリエがあります。今回、作品制作のプロセスを形に残す「ESMODO JAPON Atelier Archive Project」に本学の現代文化表現学科の富川ゼミ(モード 文化専攻)の学生4名が参加、小冊子『ZINE』を作成しました。誌面ではエスモードの卒業コレクションテーマ「Revealus」に基づき、 エスモードに所属する個性豊かな5人をフィーチャーして、それぞれの作品への想いや世界観について紹介しています。

この活動に参加した富川ゼミの学生、白石澪さんと二瓶花さんは「富川ゼミで学んだことや「ライティング特殊演習(編集)」の授業課題で『Visions』を作った経験から、『ZINE』を0から企画、制作まですべてを学生たちで手がけました。自分たちで制作した冊子型に加え、プロのデザイナーに協力していただいた折りたたみ式の冊子の2つの形で残すことができました。就職活動や卒業論文と並行しながらの活動は、外部の方とのやりとりや、スケジュール面で大変なこともありましたが、達成感はとても大きかったです」と語っています。

完成した冊子は富川ゼミの活動を紹介する作品としてオープンキャンパスなどで配付予定です。

※冊子の中にはこのプロジェクトに参加した学生の紹介のほか、現代文化表現学科やラフォーレ原宿にあるBE AT TOKYOの情報も紹介されている。