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2024年12月2日
文学部

【新座図書館展示】海外のマンガ文化

今回の展示は現代文化表現学科の西原先生、人文学科の中山先生が企画してくださり、学生の皆さんが実際に展示をしてくださったものです。
図書館資料の他、普段はみることのできない海外マンガを今回の展示に限り、先生方からご提供いただいております。
海外マンガにふれるまたとない機会となっています。

展示期間:2024年11月27日~2025年1月6日
※12/25~1/5は休館です。

<西原先生からのコメント>
世界のコミックス文化には、表現形式や言語・メディアによって大きくわけて三つのジャンルがあります。
一つ目は日本の「マンガ(MANGA)」。
二つ目はフランスやベルギーを中心とする「バンド・デシネ(bande dessinée/通称「ベーデー」)」。
三つ目はアメリカの「アメリカン・コミックス(American Comics)」や「グラフィック・ノベル(Graphic Novel)」。

近年、日本でも人気が高まっているものの、まだ多くの人には知られていない海外のマンガ文化。
そこで現代文化表現学科の1年生が、人文学科の中山慎太郎先生(フランス語・フランス文学)のご協力のもと、新座キャンパス図書館で海外マンガの展示を企画しました。授業の一環としてさまざまなベーデーやグラフィック・ノベルを読み、作品の魅力を紹介するPOPを制作しました。

今回取り上げた海外マンガは、「バトルアクション」「SF」「社会問題」「人生」「冒険」「恋愛」「戦争・紛争」など、身近で読みやすいものから重厚な内容まで盛りだくさん。色彩豊かであったり、繊細な線描で描かれていたりと、複雑かつ美しい独特の表現で多くの物語が紡がれています。日本マンガとの違いや共通点も見つけてみてください。

たくさんの作品を実物とPOPでご紹介していますので、この機会にぜひお手にとってご覧ください。
力作ぞろいのPOPもチェックしてくださいね。

<展示準備の様子>

※図書館の開館日は図書館HPまたはOPACのカレンダーでご確認ください。
※外部の方には公開しておりません。