跡見学園女子大学 教室外の活動に係る指針について
令和3年10月21日
学生各位
教職員各位
跡見学園女子大学
学長 笠原 清志
跡見学園女子大学 教室外の活動に係る指針について
跡見学園女子大学では、正課・正課外問わず、教室外での活動を、健全な教育・学生生活を進めるうえで欠かせないものと考えています。そこで、本学の教職員・学生が関わる教室外の活動を実施するにあたり、どのような状況において、どのような活動が実施可能かについての基本的な方針を策定しました。また、その際、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るために、教室外の活動において教職員・学生・関係者が留意すべき基本的な感染症拡大防止対策についても整理しましたので、ここに公表します。
1.教室外の活動実施についての基本的方針
本学における授業形態レベルに準じて、表1のとおり、正課の学外実習(各種学外実習、正課としてのインターンシップ等)、正課外の教室外活動(クラブ・サークル活動、地域交流活動等)の制限を設定し、感染レベルに対応した教室外の活動の実施を認めます。
表1.授業形態レベルに応じた教室外の活動の制限一覧
授業形態レベル | 正課の教室外活動 (各種学外実習、正課としてのインターンシップ等) |
正課外の教室外活動 (クラブ・サークル活動、地域交流活動等) |
---|---|---|
レベル0 | 特に制限を設けない | 特に制限を設けない |
レベル1 | 感染症拡大防止対策を講じることを前提に、関係学部が可能と判断した場合は実施できる。 | 感染症拡大防止対策を講じることを前提に、関係部局が可能と判断した場合は実施できる。 |
レベル2 | ||
レベル3 | ||
レベル4 | 学外実習は実施せず、別の方法での代替等を検討する。 | オンラインのみ許可し、対面での活動は認めない。 |
2.教室外の活動実施にあたっての感染症拡大防止に向けた基本的注意事項
正課・正課外問わず、本学の教職員・学生および学外関係者が教室外で活動する際に留意すべき、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の基本的な注意事項を整理しましたので、以下に示します。
(1)基本的な感染症拡大防止対策の徹底
① 一般的な感染症拡大防止対策は、教室外の活動時も徹底すること
② 教室外の活動は、必要最小限に留めること
(2)教室外の活動にあたって特に注意すべきこと
① 活動前後における感染症拡大防止対策の徹底
② 交流会や懇親会等の自粛
③ 遠方への移動と宿泊の自粛
④ 学外関係者への対策の徹底の依頼
⑤ 参加者の記録
⑥ 感染者発生時またはその疑いがある場合には担当学部・部署へ報告
*「教室外の活動に係る指針」は、こちらをご覧ください。
*「秋学期における授業形態のレベル表」はこちらをご覧ください。
*「10月以降 課外活動にあたっての諸注意について」は、こちらをご覧ください。
*学生の図書館利用、AV機器利用および各窓口利用
レベル0の場合は特に制限は設けません。レベル1~3の場合は、感染症拡大防止対策を講じることを前提に制限は設けません。レベル4の場合は、感染状況を考慮し個々に判断します。
以上