【教員各位】 緊急事態宣言の発令と本学の対応（今後の授業形態について）
令和3年4月26日
兼任講師・専任教員各位
学長 笠原清志
緊急事態宣言の発令と本学の対応（今後の授業形態について）
本学は、今般の緊急事態宣言の発令を踏まえ、4月30日（金）から5月11日（火）の期間、新型コロナウイルスの感染状況のレベル設定を「レベル1」から「レベル3」に引き上げることとします。これにより、演習・実習・実技科目以外の授業科目を原則遠隔授業のみで実施します。これらの措置は、学生、教職員の健康と安全を考慮し、感染の拡大を防ぐという社会的責任を果たすための措置です。なお、4月28日（水）までは現状通り「レベル1」とし、授業は現行通り実施します。
今回の緊急事態宣言では、大学に対する一斉休校の要請はありませんが、東京都をはじめ、埼玉県、千葉県等でも変異ウイルスによる感染者が急増してきており、今後の感染状況の拡大が心配されます。以上の経緯をふまえ、本学としてはこのような措置をとらせていただくことをご理解願います。遠隔授業の実施拡大に際しては、学生がスムーズに遠隔授業に参加できるようポータル等を通じて適切な情報の提供をお願い申し上げます。先生方には、お手間をとらせることとなってしまいますが、何卒、よろしくお願いいたします。
なお、緊急事態宣言の解除後は、「レベル１」の感染状況を想定した現在の授業形態に復帰すべく、検討、努力していきたいと思っています。緊急事態宣言解除の日が近づきましたら、改めて連絡します。
「レベル３」において対面授業と遠隔授業とを併用して授業を実施する科目一覧は、追ってポータルで発表します。健康上の理由などで対面授業に出席できない学生は、教務課にメールにて問い合わせすることになっています。
以上の点につき、ご不明な点がありましたら、以下までお問合せください。
オンライン授業支援窓口 online2021@mmc.atomi.ac.jp
教務部教務課 d-kyomu@mmc.atomi.ac.jp