お知らせ

2021年4月26日
保護者の方へ 在学生の方へ 重要なお知らせ

緊急事態宣言の発令と本学の対応について

                          令和3年4月26日

学生の皆さんへ

 学長 笠原清志

緊急事態宣言の発令と本学の対応について

<4月26日(月)15時に、授業形態の変更も含めた新しい決定を発表します。>

 

政府は4月23日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に発令しました。

跡見学園女子大学では、令和3年3月3日に「春学期の授業形態について」、また令和3年4月12日には「教室外の活動に係る指針の策定について」を発表してきました。それは、オンライン教育の有効性は認識しながらも、可能な限り対面授業の積極的活用を図り、学生と教師との直接的な交流を大切にしようとしたものでした。

しかし、この1~2週間のコロナウイルスを巡る状況は、各種の変異ウイルスの登場と拡散により、従来の想定より一層、深刻な状況になってきています。本学では、今般の緊急事態宣言の発令を深刻に受け止め、学生、教職員の安全と健康を第一に考え、「春学期の授業形態について」における感染レベルの想定の変更を行います。

本学では、政府の決定、文科省の通知を参考にし、4月26日(月)15時に、授業形態の変更も含めた新しい決定を発表します。

学生の皆さんは、学期途中の授業方針変更について不安を抱かれるかもしれませんが、全ての人たちが緊急事態宣言を冷静に受け止め、対応していくことを望みます。教育の原点と社会の規範が揺らぐような事態となってきていますが、皆さんと一緒にこの状況を乗り越えていきたいと思っています。ご理解とご協力をお願いします。