2026年10月9日
【臨床心理学科】板東充彦教授が国際コミュニティ心理学会に参加

~心理学部臨床心理学科 板東充彦教授よりご報告~
9/1-4に、ナイジェリアのラゴスで開催された国際コミュニティ心理学会(ICCP)に参加してきました。
企画したシンポジウムでは、アラブ首長国連邦、エチオピア、エジプト、インドネシア、チリなど9ヶ国の研究者と共に行っている「国際交流に伴う心理的困難とその対処」の研究成果を発表しました。
臨床心理学の基本技術なのですが、「お互いに相手を尊重しながら丁寧に関わることで、言葉の壁を越えて国際交流が促進される」ということがよく分かります。

アフリカでの国際学会開催の頻度は多くありません。「アフリカのコミュニティ心理学のハブを作りたい」という主催者たちの強い志があり、私もそれに共鳴して参加しました。その志をアジアでも引継ぎ、日本でもICCPを開催できないかと、検討も始めました。
黄熱を初め4種類の予防接種を打ち、慣れない英語を使い、地球の裏側まで行くのには苦労がありましたが、初めてアフリカ大陸を経験し、様々な価値観をもつ世界の研究者たちと知り合える経験はとても貴重なものでした。
