学生生活

学費・奨学金

1. 納入方法

在学期間中の学費等の納入方法は、年2回(4月、10月)の口座振替(ご指定の口座からの自動引き落とし)となります。

2. 納入期限(口座振替日)

春学期は4月26日、秋学期は10月26日(両日とも金融機関が休業日の場合は、翌営業日)に口座振替となります。
なお、新入生(1年生及び3年次編入生)並びに再入学者の春学期の納入期限は、入学手続時になります。秋学期から口座振替となります。

令和7年度納入期限(口座振替日)

春学期令和7年4月28日(月)
秋学期令和7年10月27日(月)

  • 口座振替日の前日までに、ご指定の預貯金口座へ学費等のご入金をお願い申し上げます。
  • ※領収書は発行いたしませんので、お手数ですが通帳にてご確認ください。
    通帳の摘要欄には、「MHF)アトミガクエン」、又は「ミズホファクター」と表示されます。

3. 納入金額

令和7(2025)年度 大学入学者(1年生及び3年次編入生)

学期 春学期 秋学期
納入期限 入学手続時 令和7年10月27日
学費 入学金※1 200,000円 -
授業料※2 390,000円 390,000円
施設設備費 150,000円 150,000円
学費以外の徴収金 後援会費 10,000円 10,000円
学生会費 4,000円 -
年度納付額 754,000円 550,000円
  • ※1 入学手続時のみ。優先入試(Ⅰ期)による入学者、跡見校友子女推薦入試による入学者、跡見学園女子大学短期大学部を卒業した編入学者および本学を卒業(卒業見込みを含む)した学士入学者は、100,000円。
  • ※2 2年次以降は、学年ごとに20,000円増の漸増方式を適用。編入・学士入学者は4年次に適用。
    「特待生S合格」の方は入学年次は全額免除、「特待生A合格」の方は入学手続時のみ全額免除(年間授業料の半額免除)。
  • *上記の他に2年次(編入・学士入学者は4年次)に、一紫会費(校友会)20,000円を納入していただきます。

令和7(2025)年度 大学院入学者(1年生)

学期 春学期 秋学期
納入期限 入学手続時 令和7年10月27日
学費 入学金※1 200,000円 -
授業料※2 282,000円 282,000円
施設設備費 150,000円 150,000円
年度納付額 632,000円 432,000円
  • ※1 入学手続時のみ。本学を卒業(卒業見込みを含む)した入学者は100,000円。
  • ※2 2年次は20,000円増となります。
  • *上記の他に、人文科学研究科臨床心理学専攻は、2年次に実験実習料50,000円を納入していただきます。

令和7(2025)年度 2年生~4年生の学費等詳細はこちら

令和7(2025)年度 大学学費等一覧 PDF

令和7(2025)年度 大学院学費一覧 PDF

4. 休学者の学費等について

納入方法・納入期限

休学による学費減免措置に基づき、減免後の納付書(振込用紙)を大学に届け出ている保証人住所宛に送付いたします。
納付書に記載の納入期限までに必ずお振込みください。

学期 休学の許可 納付書送付時期 納入期限
春学期 4月10日までに許可 4月中旬 4月30日
4月11日以降に許可 学長の許可が下り次第 納付書に記載の納入期限
秋学期 10月10日までに許可 10月中旬 10月31日
10月11日以降に許可 学長の許可が下り次第 納付書に記載の納入期限

納入金額

休学期間中の授業料及び施設設備費は免除とし、在籍料として1学期あたり5,000円を徴収します。

学期 春学期 秋学期
学費 授業料 0円 0円
施設設備費 0円 0円
在籍料 5,000円 5,000円
学費以外の徴収金 後援会費 10,000円 10,000円
学生会費 4,000円 -
年度納付額 19,000円 15,000円
学費以外の
徴収金
一紫会費
※2年次のみ(留年者除く)
20,000円 -
年度納付額(2年次のみ) 39,000円 15,000円

5. 学費等延納手続き

やむを得ない事情により所定の口座振替日(ご指定の口座からの自動引き落とし)に納入できない場合は、「学費等延納願」を提出してください。未納のままにしておくと、学則により除籍となります。
申し込み締め切り後、延納が許可された者には、法人事務局経理課より保証人住所宛に納付書(振込用紙)を郵送いたします。振込時の振込手数料は負担していただきますので、ご了承ください。
なお、「学費等延納願」を提出してもご指定の預貯金口座に納入金額以上の残高がある場合は、口座振替(自動引き落とし)を行います。納入後の学費等は返金いたしません。

※口座振替日は、春学期は4月26日、秋学期は10月26日。両日とも金融機関が休業日の場合は、翌営業日が口座振替日となります。

学期 延納願提出期限 延納許可後の納入期限 学費等延納願提出先
春学期 4月30日 7月31日 <持参する場合>
新座キャンパス学生課または文京キャンパス学生課
<郵送する場合>
〒352-8501 埼玉県新座市中野1-9-6
跡見学園女子大学 新座キャンパス学生課宛
秋学期 10月31日 1月31日

6. 学費等口座振替の登録・変更

学費等口座振替(ご指定の口座からの自動引き落とし)の実施にあたり、引き落とし口座の情報を登録していただく必要があります。「ネット口座振替の登録手順書」をご確認の上、「ネット口座振替の登録・変更手続き」から、Web 上で手続きをしてください。

学費等口座振替の登録・変更手続き期間

学期 口座振替日 登録・変更手続き期間 手続方法
春学期 4月26日 12月1日~2月28日まで 「ネット口座振替の登録・変更手続き」から、Web 上で手続きをしてください。
秋学期 10月26日 6月1日~9月30日まで

ネット口座振替の登録手順書はこちら PDF

ネット口座振替の登録・変更手続きはこちら 新しいウィンドウで開く

スマートフォンからネット口座振替の登録・変更手続きをされる方は、下記の二次元コードを読み込んでください。
学費等口座振替の登録・変更手続きQR

Web上で登録・変更手続きができない方へ

預金口座振替依頼書(3枚複写)の用紙を新座キャンパス事務局会計課または文京キャンパス法人事務局経理課で受け取ってください。金融機関窓口で登録手続きをした後、法人事務局経理課まで書類の提出をお願いいたします。

預金口座振替依頼書(3枚複写)で手続する場合はこちら PDF

学業奨励または修学援助の観点から給付される奨学金には、以下のようなものがあります。
その他、国・地方自治体、民間育英団体等が学資を貸与・給付します。

学業奨励賞

跡見花蹊記念奨学金

跡見花蹊記念奨学金は本学に在学する特に優秀な成績を修めた学生に対し、これを表彰し、奨学金を給付するものです。

*選考  各学科・各研究科、学年ごとの前年度学業成績上位者
*対象  学部 2~4 年生、大学院2年生
*給付額  大学の授業料の一学期分相当額
*発表の時期  6月
*返還  なし
*その他  他の奨学金との重複受給は妨げない。

跡見校友会一紫会大学院奨学金

跡見校友会一紫会大学院奨学金は大学院に在学する優秀な成績を修めた学生に対し、これを表彰し、奨学金を給付するものです。

*選考  各専攻の前年度の学業成績上位者
*対象  2年生
*給付額  授業料の一学期分の二分の一相当額
*給付回数  1年間1回
*返還  なし
*その他  跡見花蹊記念奨学金との重複受給は不可。
その他の奨学金との併願は可。

修学援助奨学金

跡見学園女子大学後援会修学援助奨学金

跡見学園女子大学後援会修学援助奨学金は跡見学園後援会からの補助金により、経済上の理由で学業の継続が困難な学部生に対し、学費援助を目的として給付するものです。

募集時期 5月・10月(年2回)

対象

1年次秋学期以降に在籍している者で、次の各号のいずれかに該当し、かつ修学の見込みがあると認められる者

第一種奨学金

  1. 主たる家計支持者の死亡、失職、病気、事故その他の理由により、学費の納入ができない場合
  2. 天災その他の災害により、学費の納入ができない場合

第二種奨学金

  1. 恒常的低収入その他の理由により、学費の納入ができない場合
  2. 学費納入ができない特段の事情がある場合

給付額

第一種奨学金 大学の授業料の一学期分
第二種奨学金 大学の授業料の一学期分の半額

給付回数

第一種奨学金 原則1 回のみ
第二種奨学金 原則2 回まで

返還 なし

併願

他の奨学金との重複受給は妨げない。ただし、跡見校友会一紫会修学援助奨学金と同年度に重複して受給できない。
また、応募者全員に必ず給付されるものではありません。

跡見校友会一紫会修学援助奨学金

跡見校友会一紫会修学援助奨学金は、本学校友会「一紫会」が経済上の理由で学業の継続が困難な学部生に対し、学費援助を目的として給付するものです。

*募集時期 10月(年1回)
*対象 2年次春学期以降に在籍している者で、次の各号のいずれかに該当し、かつ修学の見込みがあると認められる者

第一種奨学金

  1. 主たる家計支持者の死亡、失職、病気、事故その他の理由により、学費の納入ができない場合
  2. 天災その他の災害により、学費の納入ができない場合

第二種奨学金

  1. 恒常的低収入その他の理由により、学費の納入ができない場合
  2. 学費納入ができない特段の事情がある場合

給付額

第一種奨学金 大学の授業料の一学期分
第二種奨学金 大学の授業料の一学期分の半額

給付回数

第一種奨学金 原則1 回のみ
第二種奨学金 原則2 回まで

返還 なし

併願

他の奨学金との重複受給は妨げない。ただし、跡見学園女子大学後援会修学援助奨学金と同年度に重複して受給できない。
また、応募者全員に必ず給付されるものではありません。

日本学生支援機構奨学金

日本学生支援機構奨学金は、独立行政法人日本学生支援機構が、教育の機会均等を図り、社会に有用な人材を育成することを目的として、人物・学業ともに優れかつ健康であって経済的理由のため修学困難な学生に対し学資を貸与する奨学金制度です。返還時、無利子の「第一種」と有利子の「第二種」の2 種類があります。事務取扱窓口は、学生課です。

〈推薦基準〉

  1. 経済的理由により修学が著しく困難な者。
  2. 健康で態度・行動が良好である者。
  3. 学業水準が日本学生支援機構の定める基準を超えている者。

〈備考〉

  1. 奨学金貸与を希望する学生は、申込説明会に出席し、所定の願書に必要書類を添えて学生課に提出してください。ただし、申込者全員が採用される訳ではありません。
  2. 家計支持者の失職、死亡または火災などによる家計急変のため、緊急に奨学金が必要となった場合の採用もあります。
  3. 高校在学中に採用候補者になっている者は、インターネットによる進学届の提出のために必要なパスワードを通知しますので、「候補者決定通知」を所定の期間に学生課に提出して下さい。所定の期日までに手続きを行なわない場合は、候補者としての資格がなくなります。
  4. 高校または前在籍大学において日本学生支援機構奨学金の貸与を受けていた者は、学生課に「在学届」を提出してください。在学中は返還が猶予されます。

高等教育の修学支援新制度

2020年4月から始まった大学等における修学を支援する新しい制度で、一定の基準を満たす人は、日本学生支援機構給付型奨学金の支給と授業料等減免の2つの支援を併せて受けることができます。

〈募集時期〉

全学部生が対象。4月始期分、10月始期分の年2回申込。
また、家計急変の場合には上記に限らず随時申込可能。

〈対象〉

  1. 住民税非課税世帯・準ずる世帯の学生
  2. 適格認定の学業成績基準を満たす学生

〈制度内容〉

授業料・入学金の減免(還付) + 日本学生支援機構給付型奨学金の支給。
なお、採用区分により支給額が異なるため、詳細は以下のリンク先をご確認ください。

独立行政法人日本学生支援機構ホームページ「奨学金の制度(給付型)」 新しいウィンドウで開く

文部科学省ホームページ「高等教育の修学支援新制度」 新しいウィンドウで開く

地方自治体の奨学金・その他の奨学金

都道府県及び市区町村では地元出身者の育英奨学のために各種の奨学金制度を設けています。その他にも各種の公私の団体による奨学金制度もあります。大学に募集の依頼がある場合は掲示をしますが、大学を通さずに募集する場合もありますので、希望者は直接出身地又は居住地の教育委員会や各団体に問い合わせてください。

修学資金貸付制度

公的な教育ローンには「教育一般貸付」があります。入学時に必要な経費が対象となることもあります。日本政策金融公庫に問い合わせてください。
また、民間教育ローンは一般的に金利は高めですが種類は豊富です。