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2023年3月15日
授業 文学部

【現代文化表現学科】富川ゼミおよび「ライティング特殊演習」履修生の活動報告

所蔵する雑誌タイトルは19,000誌、週刊誌から学術雑誌まで幅広い雑誌を収集・提供する「東京マガジンバンク」をもつ都立多摩図書館。毎年ここで開かれる、雑誌を活用した大学ゼミ活動を報告・発表する「大学ゼミ成果発表会」が2023年1月28日に東京都立多摩図書館で開催されました。

本年度は武蔵野大学や専修大学の学生と共に、本学の現代文化表現学科の富川ゼミの4年生山木しおんさんが卒論の成果を発表しました。卒論テーマは「女子小学生におけるファッションの大人化―ローティーン向け雑誌にみる子供服の大人化」。

ローティーン雑誌3誌と10代後半から20代前半の女性を対象にした『non・no』のファッションページを比較し、いつから小学生のファッションが大人と同じ時期に同じ流行を取り入れるようになったかを調査しました。さらにこの現象がなぜ起こったかを社会、経済、親世代の価値観など様々な視点から分析したこの卒論は「学部生の卒論とは思えないレベルの高さ」と他大学の教授たちからも高く評価されました。

また、都立多摩図書館が発信する「パートナー通信」77号には現代文化表現学科の学生4年の金井玲奈さんがこの大学ゼミ発表会の模様をレポートした記事が掲載されています。さらにこの「パートナー通信」には現代文化表現学科の4年加賀日菜子さんが「ライティング特殊演習」の授業課題で制作した『Visions』 2023版と制作を通して学んだことを紹介しています。

【以下『パートナー通信』77号より転載】

パートナー通信77号「大学ゼミ成果発表会」PDF

パートナー通信77号「Visions紹介」PDF