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2022年11月7日
授業 文学部

【文学部コミュニケーション文化学科】穂苅ゼミの学生が日本第二言語習得学会で研究発表を行いました!

文学部コミュニケーション文化学科4年生加藤岡華純さん(穂苅ゼミ)が、第22回日本第二言語習得学会国際年次大会(The 22nd International Conference of the Japan Second Language Association: J-SLA2022)で、卒業論文で取り組んでいる以下の研究について発表を行いました。

・前置詞脱落の誤りと格の関係-tough構文からの検証-

大会は10月22日(土)・23日(日)に中央大学後楽園キャンパスでハイブリッド形式で行われ、学生は事前に厳正な査読を受け、初日の「学生ワークショップ」(対面のみ)で国内外の修士・博士課程の学生に交じり、研究発表を行いました。学生が行った研究は緻密に計画された実験の結果に基づく内容で、専門的にも大変価値の高いものでした。発表を聞いていただいた研究者のみなさまからは、今大会の発表の中でも、とくに興味深い内容であったとの感想を多くいただくとともに、今後の研究の方向性について多くの助言をいただきました。また、本大会では穂苅ゼミ3・4年生が受付業務で大会運営をお手伝いしました。学科の授業で培った日英語のコミュニケーションスキルを発揮した堂々とした対応で、来場した参加者のみなさまからも好評をいただきました。

受付を手伝った学生たち