• TOP
  • TOPICS
  • オープンキャンパスで高校生が高齢者を疑似体験

TOPICS

2016年7月20日
イベント オープンキャンパス 大学 授業

オープンキャンパスで高校生が高齢者を疑似体験

2016(平成28)年8月21日(日)に行われたオープンキャンパス(文京)の体験授業で、生活環境マネジメント学科の赤松瑞枝先生が高校生向けに高齢者疑似体験の授業を実施しました。
まず赤松先生から高齢社会の問題点や、疑似体験を行う意義を講義した後、高校生が専用装具を装着して、立つ、座る、歩く、階段昇降をする、スマートフォンを操作する、字を書くなど、日常生活に欠かせない動作を行いました。
体験した高校生からは「高齢者が使うペンは、もっと太いほうが書きやすい。」「いつも使っているスマートフォンは操作が難しい。」「スマートフォンのボタンをもっと大きく、盛り上げるように作ったほうが良い。」などといった高齢者が使いやすい製品開発の提案が寄せられました。