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2022年4月20日
授業 観光コミュニティ学部

コミュニティデザイン学科 篠﨑ゼミの学生が”もりおか短角牛”の振興調査の報告を行いました

コミュニティデザイン学科篠﨑ゼミでは、岩手県盛岡市と本学とで結ぶ「連携・協力に関する包括協定」に基づき、昨年度より「もりおか短角牛」の振興をテーマに調査研究活動を続けてきました。「もりおか短角牛」は年間30数頭しか出荷されない希少な肉用牛です。
コロナ禍で思うように現地調査が進まない中、インターネットや図書館等を活用し全国のブランド牛のキャッチコピーや販売方法を調査したり、各種の消費者調査から、食や肉に関する志向やトレンドを調査・分析しました。ようやく令和4年3月に現地調査を実施し、盛岡市内の生産農家をはじめ、流通、加工、飲食に携わる方々からヒアリングを実施しました。それぞれの方々の熱いつながりで育まれている牛であることがわかりました。
3月29日には、オンラインでの開催となりましたが、本学をはじめ、それぞれ異なるテーマのもと、東京大学、東洋大学、拓殖大学の学生とともに報告会を開催しました。

*岩手日報2022年3月31日付
*この記事は岩手日報社の許諾を得て転載しています