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2021年2月5日
授業

マネジメント学科・中西哲ゼミ2年生がマイナビキャリアインカレに出場し2チームが準決勝に進出しました!

マネジメント学科・中西哲ゼミ2年生は、現実の企業課題に取り組むPBL(Project Based Learning)を導入し、経営学の実践的な学びに取り組んでいます。この度、マイナビが主催する大学生最大のビジネスコンテスト「マイナビキャリアインカレ2020」に4チームが出場し、3チームが一次審査を通過、そのうち2チームが二次審査を通過し準決勝に進出しました。今年度は全国から史上最多720チーム、2,918名の大学生が参加し、倍率6倍の上位120チームが一次審査通過、倍率15倍の上位48チームが二次審査通過動という難関を突破しての快挙となりました。コロナ禍の中ではありましたが、オンラインと対面を織り交ぜながら企画提案をまとめました。各チームの企業への提案概要は以下の通りです。

◎各チームの企業への提案概要

【Aチーム】
企業:エーザイ
課題:製薬会社×異業種コラボで実現するまったく新しいヘルスケアサービスを立案せよ!
提案:『定年後の生活にイロドリを与えるエーザイ×教育事業の提案』
概要:定年後の無趣味な男性をペルソナとし、ベネッセとのコラボによるシニア向け教育事業の提案。製薬会社が従来は十分にリーチできていなかったワンtoワン・マーケティングにつなげることを意図したもの。一次審査通過。

【Bチーム】
企業:セコム
課題:”新しい日常”の課題に注目し、新しい当たり前を生み出すセコムの遊び心ある新サービスを提案せよ!
提案:『夫婦の仲をセコムしよう!』
概要:共働き夫婦のために、男性が家事をしやすくする環境をつくる提案。既に存在する360℃カメラ、レーザーセンサー、セコムIPカメラ、AIの技術を援用し男性が気付きにくい細かな家事を置き型ロボットが探知してアドバイスするもの。

【Cチーム】
企業:フェリカネットワークス
課題:「スマホをかざして電子マネー」を大学生に普及させるアイディアを提案せよ!
提案:『‐Pi!tta‐出会いのchange standard』
概要:男女のマッチングアプリに近年抵抗感が少なくなっている点に着目し、マッチングアプリと電子マネーをシンクロさせた商品の提案。買い物の動向からユーザーの趣味、金銭感覚などを明らかにし最適なマッチング相手を提案する。男女のマッチングのみならず就活マッチング、企業のマーケティングなどへの援用も想定。一次審査・二次審査通過、準決勝進出。

【Dチーム】
企業:セコム
課題:”新しい日常”の課題に注目し、新しい当たり前を生み出すセコムの遊び心ある新サービスを提案せよ!
提案:『おでかけ革命‐CAMERUN‐』
概要:近年普及しつつあるドライブレコーダーの映像情報をユーザー間で共有するプラットフォームの提案。これにより、旅行先の天候状況やタクシー乗り場の混雑状況などを把握しユーザーの利便性向上を図るもの。グーグル・マップのリアルタイム動画版のイメージ。一次審査・二次審査通過、準決勝進出。

 

◎準決勝進出を果たしたCチーム、Dチームのメンバー ※トップ画像はマネジメント学科中西哲ゼミ2年生全員