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2021年1月25日
授業

現代文化表現学科の3年生が作った『Visions』が発刊されました

文学部現代文化表現学科の「ライティング特殊演習(編集)」の授業課題として学生が制作する小冊子『Visions』の2021版が完成しました。10号目となる今号の特集は2019年に京都、熊本、2020年に東京で開催されたファッション展『ドレス・コード?―着る人たちのゲーム』を主催した京都服飾文化財団と京都近代美術館のスタッフの方々の仕事です。2020年度は「東京芸術祭を成功に導いた13人の仕事」というように、毎号『Visions』は現代文化表現学科で学ぶ学生が目指したい業界や職業を特集しています。

『Visions』の特徴は学生が第一線で活躍するプロのデザイナーやカメラマン、文字校正者と組んで雑誌を作り上げることにあります。コロナ禍の中、オンラインでの対応なども強いられながら、この雑誌作りの体験は学生たちにとってインターン以上の実務経験を積むことができる絶好の機会となりました。

『Visions』は現代文化表現学科で学ぶ学生のほか、跡見学園女子大学進学を希望する受験生の方にも配布、大学の図書館でも手に取ることができます。なお、2021年1月30日には東京都立多摩図書館が主催する「大学ゼミ成果発表会2021~雑誌と社会のかかわりを語り合おう~」に『Visions』制作を担当した学生たちが雑誌の作り方、および雑誌編集から得た学びについて発表します。オンラインでの発表会ですので、どなたでも参加できます。参加ご希望の方は東京都立多摩図書館「大学ゼミ成果発表会2021」にお問い合わせください。

▼問い合わせ先

https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/guide/event/seminar/6125_20201208.html

 

『Visions2021』の表紙