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2019年9月24日
大学

観光デザイン学科の2・3年生各3人が、長野県上伊那地域振興局の主催するモニターツアーに参加しました。

観光デザイン学科の2・3年生各3人が、長野県上伊那地域振興局の主催するモニターツアーに参加しました。このツアーは、リニア新幹線「飯田駅」開業を控えた上伊那地域が観光地としての新しい魅力を見出そうというプロジェクトの一つとして催行されたものです。

8月28日から2泊3日の日程で、伊那市、駒ケ根市などの観光スポットを6人の学生がタクシーで視察し、各スポットに対する評価をしてきました。伊那谷の名刹光明寺や江戸時代の代位官所・飯島陣屋を伊那紬姿でそぞろ歩きしたこと。1泊目の宿である伊那市の農家民泊で夢中になって機織りや薪割りをしたこと。夕食で提供されたイナゴの佃煮や、裏山で採ったばかりの松茸のご飯といった郷土料理の数々など・・・。さまざまな観光名所を回ったことで、観光客目線でアピールすべき魅力や問題点を考える良い機会となりました。

最終日に開催した地元関係者との意見交換会では、学生たちは今回の旅行について感想を述べたうえで、新しい提案を行い、さらに改善すべきポイントを率直に指摘しました。そうしたなかには、地元の皆さんには新鮮な気づきをもたらすものが幾つもあったようです。

上伊那陣屋着物1