2026年6月18日
【人文学科】領土・主権展示館で北方領土や竹島の現在を体感(笹島ゼミ)

国際関係論に取り組んでいる笹島ゼミではこのほど、東京・霞が関の領土・主権展示館を見学しました。これは、日本の領土問題を通じて国のあり方を探っていこうというゼミ活動の一環です。学生たちはそれぞれ、北方領土、竹島、尖閣諸島の三つのテーマごとに事前研究を重ねてきました。
そのうえで、同館の展示室では、今年から導入された3面スクリーンによる没入型の映像シアターを体感。北方領土の山並みや海の中など迫力ある映像に見入っていました。その後、解説員の方から、江戸時代以降のそれぞれの島をめぐる歴史的文献の数々や、領土問題の経緯などを聞き、突っ込んだ質問を重ねていきました。
後日のゼミでは、ロシア、韓国、中国との外交交渉がどのように進んできたのか、そして行き詰ってきたのか、学生たちがそれぞれプレゼンテーションを行いました。そのうえで、今後の解決策はあるのか、ディスカッションを深めています。
四方を海に囲まれ、外国と直接、国境を接していない日本ですが、改めて目に見えない国境線を意識することができたプログラムです。

領土・主権展示館で、3面スクリーンによる映像に見入る