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2025年3月11日
イベント 大学 学生 取り組み 地域交流

文京区の大学に通う学生による「地域活動報告会」が開催されました

2025年3月10日、文京区社会福祉協議会 主催「文京区の大学に通う学生による地域活動報告会」が日本女子大学にて開催されました。

報告会では、文京区にキャンパスを置く大学のうち7大学から、全12事例の発表が行われました。

<登壇団体>
ー文京区部門ー
①オレンジリボン運動有志団体日本女子大学チーム 【日本女子大学】
②向丘・白山コミュニティフェスプロジェクト 【文京学院大学】
③行こうよ!文京浴場♨~学生プロジェクト~【拓殖大学推薦・跡見学園女子大学】
④若者の居場所支援における学生ボランティア活動【跡見学園女子大学】
⑤学ボラ【東洋大学】
⑥東洋大学ボランティア支援室学生サポートスタッフ【東洋大学】
⑦I LADY.【跡見学園女子大学】
⑧東京大学運動会応援部【東京大学】
ー区外部門ー
⑨日本女子大学薬袋研究室(地域居住)【日本女子大学】
⑩記憶をつなぐまちあるき ~あの日あの頃に出会い直す~【文京学院大学】
⑪東京少年友の会学生ボランティア【中央大学推薦】
⑫日越カルチャー【拓殖大学】

 

本学からは3団体が登壇し、発表を行いました。

まずは、「行こうよ!文京浴場♨~学生プロジェクト~」です。跡見学園女子大学と拓殖大学の有志学生による団体で、文京浴場組合と連携し、区内にある4つの銭湯を広報し、地域活性化を目指して活動しています。銭湯内での縁日イベント等の取組みについて報告を行いました。

「行こうよ!文京浴場♨~学生プロジェクト~」による発表の様子

 

続いて、「跡見学園女子大学 心理学部 板東ゼミ」による「若者の居場所支援における学生ボランティア活動」の報告です。板東ゼミでは、「コミュニティ心理学」をテーマとして扱っており、特定非営利活動法人 サンカクシャが取り組んでいる「若者の居場所づくり活動」への参加報告を行いました。

「心理学部 板東ゼミ」による発表の様子

 

最後は、「I LADY. 」の発表です。この団体は、主に10代から20代へSRHR(性と生殖に関する健康と権利)を多くの人に伝えるための活動を行っています。東京ドームのラクーアで行なったミニセッション等についての報告を行いました。

「I LADY.」による発表の様子

 

全団体の発表のあとには、大学や各団体の垣根を越えて交流することを目的としたグループワークが行われました。

初めは緊張する様子が見られましたが、地域活動を通して得られた学びや、活動における悩み、今後の課題などを共有し合うことで徐々に打ち解け、新たな交流を生み出すきっかけとなった様子でした。

 

最後には参加した学生全員で集合写真を撮り、会は盛況のうちに終了しました。