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2024年11月8日
大学 学生

10月26、27日に開催された「紫祭」フォトリポート

10月26日(土)と27日(日)の2日間、新座キャンパスで開催された第57回「紫(ゆかり)祭」。薄曇りの天候でしたが、雨に見舞われずに多くの来場者を迎え、コロナ禍前のにぎわいを見せました。

 

メイン会場のグラウンドには、ゼミやサークル、学生会・紫祭実行委員会の模擬店がいくつも出店し、ピタパンやスムージー、チュロスなどを販売。特設野外ステージと花蹊メモリアルホールでは、ダンス部A☆figと競技ダンス部の熱のこもったパフォーマンスや、「現文ラジオ」の公開収録などが披露されました。

 

開演前に長い列ができた体育館では、26日に俳優の藤原大祐さん、27日に声優の石川界人さんのトークショーがあり、一般来場者も多数参加して生トークを楽しんでいました。また、校舎内では写真部や書道部などのサークルの作品展示のほか、競技かるた部員と対戦するかるた体験会には、他大学生や子どもたちが勝負を挑んでいました。33団体が参加した今年の紫祭の様子をフォトリポートします。

 

紫祭の後夜祭恒例、学生会本部主催の「部門コンテスト」。来場者が気に入った催し物に1票を投じた今年の結果は……

 

【販売部門】模擬店や教室での物販

  • 小栗ゼミ(スムージー)
  • 山澤ゼミ(クロッフル)
  • チョコレート愛好会(たい焼き)

 

【パフォーマンス部門】展示や発表、演奏

  • 軽音楽部
  • 跡見ウィンドオーケストラ部
  • 書道部

 

【ステージ】野外ステージやホールでの演目

  • よさこいソーラン風神部(千葉工業大学)
  • ダンス部A☆fig
  • 競技ダンス部

 

紫祭は学生で組織する実行委員会が企画・運営しています。今年はコロナ禍以来自粛していた学生による調理を解禁。和洋女子大学と東洋英和女学院大学の学生団体を招いたダンスステージや、千葉工業大学の学生によるよさこいソーラン節の演舞に加え、模擬店の共同出店も企画。第57回紫祭実行委員会委員長の角田美羽さん(マネジメント学科3年)は、「皆さんに楽しんでいただけることを一番に考えて準備しました」と話します。

 

今年度の実行委員会には99名が参加し、今年1月あたりからテーマや企画を考え始め、「大学挙げての催し」というプレッシャーを感じながら準備を進めてきたそうです。角田さんは「来場された方が紫祭を通して、跡見の明るさや良さを感じ取って、この大学に行きたい、娘をここに通わせたいと思ってもらえたらうれしいです」と、大役を終えて感想を語ってくれました。

 

「紫祭」フォトリポート