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2024年7月10日
オープンキャンパス イベント 大学 学生 マネジメント学部

【マネジメント学科】オープンキャンパスで人気 学生が企画した「ギリギリたえたよ」展

6月23日のオープンキャンパスで参加者の注目を集めた企画がありました。マネジメント学部マネジメント学科の横堀応彦准教授のゼミ生が考案した『ギリギリたえたよ』展です。

跡見学園女子大学に興味を持つ受験生に、リアルな跡見生の姿を伝えて親近感を抱いてほしい。それが受験の動機につながれば──。そんな思いを込めて横堀ゼミ生の3年生9名が、学生生活で体験したギリギリ耐えたエピソードを、1枚のカードに一つ書き上げ、合わせて約50枚を会場に展示しました。

 

横堀先生の指導科目である「展開ゼミナールⅠA」は、「現代社会とアートをつなぐ」がテーマ。音楽や演劇を中心としたアートの基礎知識を身に付けて、公演制作の業務を学びながらアートの社会的な役割を考えるゼミです。

多くのオーキャン来校者が学生たちの体験カードを見入っていました

 

今回のオープンキャンパスへの企画参加は、「学生がゼロから企画を考えてやり遂げる経験をさせたい」(横堀先生)という学びの一環で取り組みました。『ギリギリたえたよ』はゼミ生の1人が発案。都内で開催されていた『うれしいすぎるよ展』が若者の共感を呼んで人気と知り、ゼミ生みんなで鑑賞した後、受験生の共感を得られそうな企画としてひらめいたそうです。

来校した高校生にもギリギリ耐えたエピソードを書いてもらうコーナーを設置。「国語の授業で教科書を忘れたけど、1回もあてられなかったとき」などの体験談が寄せられました。

横堀先生は「自分たちが考えた企画を入試課の皆さんも喜んでくれて、高校生も笑顔で参加してくれました。そうした体験は企画力を磨くことにつながると思います」。機会があれば学内イベントにまた参加したいと学生たちと話しているそうです。