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2024年7月5日
大学 受賞

【コミュニケーション文化学科】穂苅友洋ゼミ卒業生と穂苅先生が日本第二言語習得学会にて口頭発表優秀賞を受賞

コミュニケーション文化学科卒業生の加藤岡華純さん(2022年度卒)と穂苅友洋准教授が、日本第二言語習得学会(The Japan Second Language Association)の口頭発表優秀賞を受賞しました。

今回受賞した賞は、第23回日本第二言語習得学会国際年次大会(2023年10月14・15日:学習院大学)における口頭発表の中から最も優れた発表に贈られる賞で、第24回日本第二言語習得学会国際年次大会(2024年6月22・23日:大阪教育大学)にて、授賞式が行われました。

卒業生と教員が共同で優秀賞を受賞した発表「空前置詞の出現・消失における格の役割(The role of Case in L2 null prepositions)」は、卒業生が在学時に行った卒業論文の研究にさらなるデータと理論的考察を加えた内容でした。

大学教員や博士課程の学生による発表が中心となる学会発表の中で、卒業論文にもとづく研究が賞を受賞することは、参加した学会に限らず、学術界全般においても大変珍しいことです。

コミュニケーション文化学科の在籍時に培った高度な専門知識、研究力、プレゼンテーションスキルのすべてが評価につながりました。

関連リンク

口頭発表優秀賞の賞状を受ける加藤岡華純さん