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2023年9月20日
授業 観光コミュニティ学部

【観光デザイン学科 磯貝ゼミ】アートの島でフィールドワークを行いました

愛知県は三河湾に浮かぶ佐久島は、アートの島として人気の高い観光地です。過疎化対策として前世紀末に始められたアート・プロジェクトによって、何もない島に賑わいが生まれたのは、わずか10数年前のことです。

観光コミュニティ学部観光デザイン学科 磯貝政弘教授が担当する基礎ゼミナール(学外実習)では、この佐久島を舞台に9月5日から3泊4日の日程でおこないました。参加したのは2年生4名。アート作品巡り、穏やかな三河湾を眺めながらサイクリング、藍の葉のたたき染め体験を楽しんだほか、名古屋から移住してきた女性や泊まった民宿の御主人による話を聴きました。こうした実地体験を基に、学生たちが佐久島の観光地としての魅力と問題点を指摘し、そのうえで新しい散策コースを提案することになっています。ちょっと重たい夏休みの宿題です。とはいえ、タコや大あさり、あいなめなど三河湾の海の幸を堪能してきたことは忘れられない思い出となったことでしょう。

佐久島を代表するアート作品「おひるねハウス」
出典:愛知県西尾市佐久島公式ホームページ