【教員各位】緊急事態宣言の延長に伴う今後の対応について
令和３年５月7日
兼任講師・専任教員の皆さんへ
学長 笠原清志
緊急事態宣言の延長に伴う今後の対応について
本学では、緊急事態宣言の延長が発表されるに先立ち、新型コロナウイルス緊急対策委員会を開催しました。同委員会での議論を踏まえ、現在の感染状況については本学の設定する「レベル3」が継続しているとの判断に立ち、学長として今後の授業形態について下記の通りに決定しました（レベル表はこちらをご覧ください）。
（1）現在の授業形態を5月31日（月）まで延長します。
本学では、4月30日（金）から5月11日（火）までの期間、1）授業は原則として遠隔で実施する、2）ただし一部の科目（演習・実習・実技科目等）については対面と遠隔の併用で授業を実施する、としてきましたが、現在の新型コロナウイルス感染状況の深刻さを踏まえ、この措置を5月31日（月）まで延長することとします。
＊なお、対面と遠隔の併用で授業を実施する科目については、引き続き分散登校方式を継続します。
（2）5月12日（水）以降、対面授業への参加は学生の判断によることとします。
演習・実習・実技等の科目で分散登校により「対面授業＋遠隔授業の併用」を続けている科目においては、5月12日（水）以降5月31日（月）までは、学生の判断により遠隔のみでも授業を受けられるものとします。学生は遠隔のみで授業を受ける場合、大学への申請は必要なく、事前にポータルの授業Q&Aを利用して、直接担当の教員に遠隔で授業に参加する旨を伝えることとしています。
＊「対面授業不参加申請書」の運用は当面の間中止します。
＊5/12～5/31の期間に、対面授業と遠隔授業を併用して実施する科目はこちらをご覧ください。前回（4/26）発表時から一部科目の変更がありますのでご注意ください。
＊対面授業を実施する教員は、対面での参加を希望する学生がいる場合、必ず教場で授業を実施してください。
＊授業の出欠については、学生が対面で出席した場合と遠隔で出席した場合とで同じようにお取り扱いください。また、このことはポータルにて学生に周知しております。
６月１日（火）以降の授業形態については、その時点での新型コロナウイルス感染状況を踏まえ決定し、追って発表します。また、5月31日（月）までに事態が急変することもありますので、その場合は、大学からの通知に注意してください。