2026年9月8日
【現代文化表現学科】渡邉大輔教授が台湾で講演
映画史研究者でもある文学部現代文化表現学科・渡邉大輔教授が台北市で行われた映画監督・川島雄三特集上映(映画祭)で講演、アフタートークにも登壇しました。

日本台湾交流協会、国際交流基金、台湾電影文化協会の共催で、「憂傷笑語ー日本輕佻派導演川島雄三影展 (憂鬱と笑い:軽妙な日本人監督・川島雄三映画祭)」(2026年8月21日~31日)が台北市・光點華山電影館で開催され、渡邉教授は8月29日、30日に講演と上映後の質疑応答セッションに登壇しました。2日間にわたる3つのイベントには、合計337名の映画ファンが集い、講演に熱心に耳を傾け、その後の質疑応答セッションにも積極的に参加しました。

8月29日に行われた講演「川島雄三的再次重生-其在戰後日本電影的魅力與現代性(川島雄三は二度生まれる:戦後日本映画における魅力と現代性)」では、『幕末太陽傳』の上映後、『幕末太陽伝』をはじめとする代表作を起点として、観客にカメラの存在を意識させる意図的なカメラワーク、テレビやアニメーションの積極的な導入、そして日本ヌーヴァル・ヴァーグや現代日本の映画監督への多大な影響など、川島雄三の先駆的な特徴を解説しました。
翌日(30日)に行われた2回の上映後の質疑応答では、上映作品(『須崎パラダイス 赤信号』と『しとやかな獣』)の背景や具体的な内容について詳細な解説を行いました。
講演の模様は、日本台湾交流協会の公式YouTubeチャンネルで公開されています。