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2026年5月8日
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【卒業生】文学部の卒業生が全国短歌大会で受賞しました

1989年度文学部英文学科卒の国兼麻貴さんが、第27回NHK全国短歌大会において「特選」として受賞しました。

この大会は1984年から続く短歌の全国大会で、現在はNHKとの共催により開催されています。

国兼さんの作品は、題詠(題詠は題となる漢字1文字を必ず入れて作歌する)「口」の部門での受賞です。

 

―――口元に歯磨き粉まだついておりたぶん半日この顔で母は―――

 

大学では1年次から体育会ゴルフ部に所属していた国兼さん。部活で忙しい日々で短歌とは無縁の生活だったそうです。

 

―国兼さんにうかがいました。

「短歌を詠むようになったのは、両親の介護とコロナ禍が重なったことがきっかけでした。

そのころ偶然、竹柏会という短歌の会で「心の花」のイベントがあり、跡見学園女子大学の兼任講師として短歌を教えていらっしゃる佐佐木頼綱さんに出会いました。笹本碧さんという三十代の女性歌人の追悼イベントで、この日から短歌を学んでみたいと思うようになったのです。」

 

短歌で思いを表現する、その制作の時間が国兼さんの自分の時間として大切なひとときなのでしょう。

受賞、おめでとうございました。