2025年5月20日
【臨床心理学科】小栗貴弘教授が登壇 ― 登進研設立30周年記念シンポジウムにて「不登校支援」の今を語る

本学心理学部の小栗貴弘教授が、2025年6月1日(日)に開催される「登進研バックアップセミナー121(設立30周年記念特別企画)」に登壇いたします。
登進研(登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会)は1995年の設立以来、不登校や教育機会に関する課題に取り組んできた民間研究会です。本セミナーは、設立30周年を記念して行われるもので、「不登校-『それでも大丈夫!』という希望をつかむために」と題し、保護者や教育関係者に向けた講演・対話の機会が設けられます。
当日は、小林正幸先生(東京学芸大学名誉教授)、海野千絵先生(八王子市教育指導課)、齊藤真沙美先生(東京女子体育大学)らとともに、小栗教授が登壇し、長年にわたりスクールカウンセラーや臨床心理士として関わってきた経験をもとに、「不登校支援における親の気持ちの揺れにどう寄り添うか」をテーマに語ります。
【イベント概要】
日 時:2025年6月1日(日)13:00~17:00(12:30開場)
会 場:SYDビル2階ホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-2)
テーマ:「不登校-『それでも大丈夫!』という希望をつかむために」
主 催:登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会(登進研)
参加費:一般 1,000円(定員120名)
登壇者:小林正幸(東京学芸大学名誉教授)、海野千絵(八王子市教育指導課心理相談員)、齊藤真沙美(東京女子体育大学)、小栗貴弘(跡見学園女子大学)、荒井裕司(登進研代表)
本学では、今後も教員の対外的な活動を通して、心理学と教育現場をつなぐ実践的な知見の発信に努めてまいります。
◆本イベントの詳細および申込方法は、登進研公式ホームページをご確認ください。