2025年5月2日
【現代文化表現学科】渡邉大輔准教授の新著『ジブリの戦後』刊行直前記念シンポを本学で開催

映画史研究者である現代文化表現学科の渡邉大輔准教授の新著『ジブリの戦後』(中央公論新社)が5月22日に発売されます。その刊行直前記念シンポジウム『スタジオジブリの40年とアニメーション(研究)の現在』を、5月17日に本学で開催します。
日本人のみならず、海外にもその名が知られているアニメスタジオ「スタジオジブリ」は、今年6月で設立から40年を迎えます。トトロやポニョなどの可愛らしいキャラクターや夢に溢れた物語たちは、幅広い世代に愛されてきました。
5月22日に刊行される『ジブリの戦後』は、ジブリの40年の歩みを「戦後」という切り口で解き明かします。イベントでは渡邉准教授が、ジブリの歴史と戦後日本社会の変遷の関係の一端を紐解きながら、現代におけるアニメーションやその研究の意義について語り、考えます。
現代文化表現学科の学びの面白さにふれられる機会です。ぜひジブリを題材に、ポピュラーカルチャーの現在について一緒に考えましょう!
日時:2025年5月17日(土)13:30~14:30 ※入退場自由、入場無料、予約不要
場所:跡見学園女子大学 文京キャンパス2号館9階「多目的ホール」
主催:跡見学園女子大学 文学部現代文化表現学科
大学関係者に関わらず、どなたでもご参加いただけます。
大学でアニメやマンガを勉強したいという高校生とその保護者の方も大歓迎です。
ぜひお越しください。