2025年4月7日
【書道部】普光明寺のご開帳で護摩札に揮毫 朝日新聞で紹介されました

新座市の普光明寺で4月4日(金)から3日間、秘仏の「千体地蔵尊」が33年に1度公開されるご開帳があり、本学書道部員が、護摩札に祈願者の名前を書く役割を担いました。お寺の本堂で揮毫する部員たちの様子を朝日新聞の記者が取材し、5日(土)の朝刊とデジタル版で紹介されました。
◆朝日新聞デジタル版の紹介記事
https://www.asahi.com/articles/AST443J1QT44UTNB004M.html
取材に応じたのは、コミュニケーション文化学科4年の前田友紀恵さんと人文学科4年の小國美奈希さん、同3年の関口莉乃さん。昨年秋にお寺からの依頼を受け、他の部員とも手分けして、ご開帳日までに祈祷を申し込まれた約1000名の名前を書き記しました。
左から渥美さん、関口さん、前田さん、小國さん
さらに、お寺から御朱印状の書とデザインも依頼され、現代文化表現学科3年の渥美遥さんが仏様を描き、「跡見学園女子大学学生考案 御開帳限定特別御朱印」=写真=として参拝者に1枚1000円で授与されました。副住職の「予想していた倍以上の方がお求めになっています」との感想に、お寺を訪れた渥美さんは「絵が好きなので軽い気持ちでお受けしたのですが、お寺で大々的に紹介されていて、うれしさと緊張感で汗が出てきました」と話していました。
書道部員が書いた4幅の掛け軸がお寺のご厚意で本堂に展示
書道部は今春6名が卒業して部員は現在8名。「全員3、4年生なので、興味のある1、2年生は書道部のInstagramやXからDMをください」と入部を呼び掛けています。