2023年4月28日
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後の本学の方針について
令和5年4月28日
学長 小仲 信孝
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後の本学の方針について
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症に変更されることに伴い、本学においても、令和5年5月8日以降の感染対策は、マスクの着脱などと同様に、個々人や事業者の主体的な判断に委ねられるという国の方針に準拠することとします。このことに伴う学生生活に関わる変更点は、別途ポータルで連絡いたします。
なお、校内においては換気・手指消毒等の感染対策を継続します。
また、各位においては以下の点の感染防止策にご留意ください。
基本的感染症対策(厚生労働省)
基本的感染対策の見直し
政府は、新型コロナの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き、手洗い等の手指衛生や換気が有効であることなど、以下の内容を示していく。その際には、専門家の提言(厚生労働省アドバイザリーボードに示された「感染防止の5つの基本」など)や、その時点までに得られた知見も紹介し、参考にしていただく。
基本的感染対策 | 今後の考え方 |
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マスクの着用 | 個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本。 一定の場合にはマスク着用を推奨(2/10政府対策本部決定参照) |
手洗い等の手指衛生 | 政府として一律に求めることはしないが、新型コロナの特徴を踏まえた基本的感染対策として 引き続き有効 |
換気 | |
「三つの密」の回避 人と人との距離の確保 |
政府として一律に求めることはしないが、流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は 換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、 近接した会話を避けることが感染防止対策として有効 (避けられない場合はマスク着用が有効) |
以上