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2016年9月6日
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フォーラム「きたかる移住計画」へ観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科教員が参加

群馬県長野原町は、別荘地や避暑地、高原野菜や酪農で知られる一方で、八ッ場ダム問題を抱えてきた、人口約6000人の町である。町の将来展望を探る試みとして、今回、北軽井沢地区への移住をどのように進めればよいか、町長を含む7人のパネリストで8月27日、群馬県長野原町立北軽井沢小学校体育館に於いてフォーラムを行った。
跡見学園女子大学は昨年、長野原町と地域連携協定を締結し、相互に交流を始めた。老川慶喜副学長を中心に、長野原学研究会を立ち上げ、研究活動を開始した。今回、観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科教員の靏理恵子が農村社会学の立場から、パネリストの一人としてフォーラムへ参加したのもその一環である。

長野原学研究会では、長野原の歴史や文化、地域社会の特徴を捉えた研究を行うことを通して、町の維持・発展に何らかの寄与ができればと考えている。