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2021年12月17日
授業

マネジメント学科・中西哲ゼミ3年生が日本学生経済ゼミナール全国大会に出場し予選会で2チームが最優秀賞を受賞、決勝に進出しました!

マネジメント学科・中西哲ゼミ3年生(企業戦略/17名)は、日本大学でオンライン開催された第67回日本学生経済ゼミナール全国大会(インター大会)に出場しました。インター大会は全国の経済学部・経営学部のゼミナールが日ごろの研究成果を競い合う日本最古の学術研究大会です。予選会において専門分野ごとの分科会に分れて研究発表を行い、各分科会の最優秀賞受賞チームが決勝に進出します。中西哲ゼミからは2021年10月24日に開催された予選会に5チームにわかれて出場し、中でも経営部門に出場したBチームと国際経済部門に出場したCチームはテーマ設定の新規性・独自性、先行研究の適切なレビュー、分析視角の妥当性、プレゼンテーション能力などの審査項目で、滋賀大学、関西大学、龍谷大学、名城大学、専修大学、兵庫県立大学など多数のゼミを圧倒し、最優秀賞を受賞しました。12月12日に開催された決勝大会では惜しくも入賞を逃しましたがインター大会での決勝進出は本学初の快挙となります。
なお、各チームの発表は以下の通りです。

Aチーム「現代人の結婚式に対する考え方」
現代人の結婚式に対する考え方をアンケート調査などから明らかにし、ウェディング業界向けに新たなビジネス機会の提言を行う研究。

Bチーム「街から散乱ごみを減らす方法」
近年、安全性や運営コストの観点から大幅に削減された街角のゴミ箱をスポンサーを招聘して復活させる取り組み。フィールドリサーチや企業へのインタビューを実施して実現可能性を検証した。

Cチーム「紙レシート削減と電子レシート推進の提言」
膨大な廃棄量となる紙レシート削減を実現するため電子レシート推進のための問題点の論点整理などを電子レシートメーカーへのインタビューなどを通して行った。

Dチーム「大学におけるつながりの重要性」
コロナ禍において多くの授業がオンライン化する中、大学生が孤独に陥っている。オンライン授業の在り方などを大学生向けのアンケートから明らかにし教育産業向けの提言を行った。

Eチーム「MTF向けランジェリーの販売方法に関する提言」
男性だが性自認が女性のMTF(Male-to-Female)向けのランジェリーの販売方法のあるべき姿について、実際にMTF向けのアンケートを行い明らかにし、下着メーカーへの提言を行った。

*最優秀賞受賞チーム