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2021年7月9日
受賞

心理学部・鈴木眞理特任教授が、内閣府男女共同参画局より「女性のチャレンジ賞」として表彰されました

この度、心理学部臨床心理学科の鈴木眞理特任教授が、内閣府男女共同参画局より「女性のチャレンジ賞」として表彰されました。

この表彰は、内閣府男女共同参画局が、起業、NPO法人での活動、地域活動等にチャレンジし活躍する女性個人、女性団体・グループおよびそのようなチャレンジを支援する団体・グループを顕彰し、チャレンジの身近なモデルを示すことによって男女共同参画社会の実現のための機運を高めることを目的として、平成16年度から実施しているものです。

鈴木特任教授は、日本における摂食障害研究の第一人者です。女性が9割を占める摂食障害患者が抱える深刻な課題に対して、基礎や臨床研究、内分泌内科初の専門外来の開設、社会的支援として家族会の運営など、30年以上にわたり幅広く活動してきました。2010年には、日本摂食障害学会の有志で「摂食障害センター設立準備委員会」を立ち上げ、講演会・署名活動により厚労省や医療系国会議員への働きかけを行い、その結果、厚労省は2014年から摂食障害治療支援センター設置運営事業を開始しています。