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大学図書館運営に学生の智慧や意見を取り入れ、教職員・学生が協働する取り組みが進んでいます。跡見学園女子大学図書館でも平成２５年度から教職・学生協働に取り組んでいます。
８月１６日（木）、こうした大学図書館を基盤に活動する４つの大学の学生による交流会が開催されました。交流会に参加した大学は、帝京大学、十文字学園女子大学、聖学院大学、跡見学園女子大学の４大学で、帝京大学八王子キャンパス、メディアライブラリーセンターに２０名の学生が集まりました。
当日は各大学の活動をプレゼンで紹介。帝京大学学生の案内で、メディアライブラリーセンターを見学、その後ワークショップを行いました。
帝京大学は、全学的な読書推進プロジェクトとして「共読ライブラリー」を推し進めており、従来の個人としての読書を他者とのコミュニケーションに広げる様々な取り組みを実施しています。
今回のワークショップではその「共読」の一端を経験しました。さらに、各大学から提案された討論テーマをグループで討議し、今後の活動の参考としました。