2017年9月27日
「大学生観光まちづくりコンテスト」で二年連続観光庁長官賞受賞

このほど開催された「大学生観光まちづくりコンテスト2017」(同コンテスト運営協議会主催、観光庁他後援)に参加した観光コミュニティ学部の5チームが入賞を果たしました。
なかでも、篠原ゼミチームは最優秀賞となる観光庁長官賞をはじめ全部で4つの賞を受賞、昨年の村上ゼミ2年生チームに続き2年連続の4賞受賞となりました。
今年で7回目の開催となるこのコンテストは、観光まちづくりを通じた地域活性化プランを競うもので、従来の「観光」の枠にとらわれない自由な発想ができる若者のアイデアが期待されています。今年度は多摩川、北陸、大分の各地域とインフラツーリズムの4つのステージが設けられ全国92大学、241チームが参加、跡見チームはすべてのステージで本選入賞を果たしました。このコンテストに本学は毎年複数のチームが参加しており、2012年以来6年連続で入賞しています。
跡見チームの受賞は以下のとおりです
〇インフラツーリズムステージ
観光庁長官賞・地域リノベーション賞・水機構賞・パフォーマンス賞(篠原ゼミチーム)
〇多摩川ステージ 【JTBクリエイティブ賞(村上ゼミ2年生チーム)】
ポスターセッション優秀賞(磯貝ゼミ3年生チーム)
〇北陸ステージ 【ポスターセッション優秀賞(村上ゼミ2年生チーム)】
〇大分ステージ 【アソビュー賞・パフォーマンス賞(村上ゼミ3年生チーム)】
参加した学生たちは夏休み返上で何回も対象地域にフィールドワークに入り、それぞれの地域の課題解決に向けた活性化プランを企画提案しましたが、この一連の活動は企画力、チームワーク或いはプレゼンテーション能力など、観光を学ぶ学生にとって必要な教養実践力及び課題解決力を身につける有意義な機会にもなりました。