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2026年8月9日
教員 取り組み

【人文学科】中山慎太郎准教授が跡見学園中学校高等学校で出張授業を行いました

文学部人文学科の中山慎太郎(准教授)が、高大連携として跡見学園中学校高等学校にて出張授業を行いました。
テーマは、「よく知られた物語の原作を読んでみよう:『美女と野獣』を読む――「野獣」にこめられた意味」です。

ディズニーのアニメや映画、ミュージカルでよく知られる『美女と野獣』ですが、その原作は18世紀フランスの物語です。
しかも、二人の女性作家によって、18世紀の少女に向けて書かれています。

 

授業では「なぜ王子さまは野獣に姿を変えることになったのか」「野獣の外見」「野獣の性格」に注目し、二つの原作を比較することで、18世紀の少女に向けられたメッセージについて考えました。
ふたつの原作とディズニー版とでは物語の筋もメッセージも異なります。
原作について学ぶことは、ディズニーが原作の物語やメッセージを変えることで何を伝えようとしたのかを考えるきっかけにもなります。

授業では、受講生が知らなかった世界に触れる楽しさや、多角的な視野を得るこのとの豊かさを感じられるよう心がけました。
豊かな出会いに自分自身を開き、自ら考える力を育んでいただければと願っています。