【現代文化表現学科】山本ゼミ「令和7年度 第4回文京区景観づくり審議会小委員会」にて発表

2026年2月17日(火)文京区 都市計画部 住環境課が開催する「令和7年度 第4回文京区景観づくり審議会小委員会」において、現代文化表現学科・山本ゼミ(デザイン文化)の学生がフィールドワーク結果発表のプレゼンテーションを行いました。
まちを歩き、景観を読み解くフィールドワーク
今回、学生たちが対象としたのは茗荷谷駅周辺エリアです。実際に現地を歩きながら、建物や屋外広告物だけでなく、緑やオブジェなど、街の景観を形づくるさまざまな要素にも目を向けて調査しました。
フィールドワークでは、茗荷谷の「らしさ」を感じさせる魅力的な点を拾い上げると同時に、景観形成に影響を与えている課題についても整理・分析を行いました。地域の景観を「文化表現」と捉え、色彩の統一感や素材感、歴史的背景との関係性など、多角的な視点から考察を重ねました。

地域文化を「景観」として可視化する視点
その結果、学生たちは地域文化を“景観”として可視化することの重要性に着目。とりわけ、地域に根付く「畳」の文化に注目しました。
提案では、畳の端材を活用した『正月飾り』をデザイン・制作し、坂のある小規模住宅エリアに設置することで、地域の特徴的な文化を身近に感じられる景観づくりを行うアイデアを発表しました。住民の方々の主体的な「文化表現」が地域の景観を創造していくという観点から、「正月飾り」を各々アレンジしてもらい、文京区らしいお洒落で楽しい、創造性のある景観づくりを提案しました。

審議会では、文京区の景観に対する独創的な視点、分析の丁寧さや創造的な発想に対して関心が寄せられました。
今後も本学では、地域と連携しながら、学生の学びを実社会につなげる実践的な取り組みを積極的に推進してまいります。
現代文化表現学科 山本ゼミ
デザインされたモノや空間と生活との関わりをテーマに活動しています。
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