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2026年1月20日
授業 大学 観光コミュニティ学部

【観光コミュニティ学部】実践を通して学ぶ「ブライダル・コーディネート特殊演習」

「ブライダル・コーディネート特殊演習」の授業の一環として、1月13日(火)、本学文京キャンパス多目的ホールにて模擬結婚式を開催しました。

本授業は、秋学期に開講されている大藤ひとみ兼任講師による観光コミュニティ学部の科目です。今年度の受講生は3名。ブライダル業界に関する基礎知識の習得から、企画立案、演出、当日の進行までを学生自身が担う実践型の演習として行われています。昨年10月から準備を進め、今回で9回目の開催となりました。

 

「人を幸せにする経験」が学生自身の成長につながる

大藤講師は、本授業のねらいについて次のように語ります。

「人の幸せを考え、それを形にする経験を通して、学生自身にも幸せを感じてほしいと思っています。また、この授業を通して自主性や実行力を身に付け、成功体験を積んでほしいと考えています」

今年度は少人数での実施となったことから、「一人ひとりが自分の意見を発信しやすく、スピード感をもって取り組むことができました」と振り返りました。

大藤ひとみ兼任講師

 

新しい分野への挑戦から生まれた企画

今回の授業でリーダーを担当したのは、文学部現代文化表現学科4年の尾島諒子さん。

「これまでさまざまな実習・演習の授業を受講してきましたが、ブライダル分野は学んだことがありませんでした。だからこそ、新しいことに挑戦してみたいと思い、この授業を履修しました」と尾島さんは語ります。

本学では、実習・演習科目が充実しており、学部・学科を越えて授業を履修することができます。自分の専門分野だけでなく、他分野の授業を受けることで視野が広がり、新たな関心を見つけるきっかけにもなります。

リーダーを務めた尾島諒子さん

 

猫の世界観を表現した「黒猫の結婚式」

今回のテーマは、黒猫の結婚式『レオ&ココの結婚式』
猫の世界を舞台に、2匹が出会い、結婚式を挙げるという独創的な設定です。

「普通ではつまらないと思い、このテーマにしました」と尾島さん。
ブライダルに関する知識がほとんどない状態から学び始め、式次第を一つひとつ確認しながら企画を練り上げました。

披露宴では、「何にも染まらない黒」をメインカラーに設定し、「私たちが作り上げた『レオ&ココの結婚式』の世界観を体験していただきたい」という思いを込めて、空間全体を演出しました。ペーパーアイテムの制作など細かな作業では、自身の得意分野を生かすことができたといいます。

ウェルカムボード

 

少人数制で学生の発想力が形になった模擬結婚式

当日の模擬挙式では、司会挨拶、結婚式、フラワーシャワー、シャンパンタワー、フラワーワーク、写真撮影が進行されました。それぞれの視点を生かしながら、参列者が最後まで楽しめる構成を意識した演出です。

少人数制で、学部の枠を越えて取り組んだ本授業。学生たちは、実践を通して企画力や表現力、そして協働する力を着実に身につけています。