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2025年11月7日
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【人文学科】香取潤哉准教授の作品が日展に入選/文京2号館で11月10日から「文の京書道展」開催

書道実習や書道の教職課程科目などを担当する人文学科の香取潤哉(号:玉龍)准教授の書『閑居感懐十七首 其二』が、第118回日本美術展覧会(通称:日展)に入選し、東京・六本木の国立新美術館で11月23日(日・祝)まで開催中の日展で作品が展示されています。

 

日展は日本最大の総合美術展覧会で、作品の入選確率は10%前後の狭き門です。また、本学で書道実習を担当されている齊藤まゆみ(号:紫香)兼任講師の書も入選作に選ばれています。

 

香取准教授は「文京アカデミア講座」で開講中の講座『筆墨の余韻─古典に学ぶ楷書の美』の講師も務めています。その受講生に加え、本学で書道の授業を履修している学生や書道部(香取准教授顧問)の学生、跡見中高、近隣の高校書道部の生徒などの作品約50点を集めた「文の京書道展」を、11月10日(月)~21日(金)まで本学で開催します。展示場所は文京キャンパス2号館1階です。

 

この展覧会は、書作品を鑑賞するだけでなく、文房四宝(ぶんぼうしほう=筆墨硯紙)の手ざわりや香りなど、書を五感で味わうことができるワークショップも併設し、書の魅力を多面的に体験できる内容となっています。入場無料で、事前申し込みは不要です。

日展は、高校生と大学生は入場時に学生証を提示すれば無料で観覧することができます。

秋の芸術鑑賞として「日展」と「文の京書道展」にぜひ足をお運びください!