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5月の前場ゼミ（３年生）では、グループ・ディスカッション演習を行いました。

就職活動の対策としてはもちろん、心理専門職においても、グループへの参加・運営を行うことは多くあります。

この演習では、まず「嘘を見抜く」ゲームをアイスブレイクとして行いました。声のトーンや表情、目の動きなど、相手が発する情報を注意深く観察する練習になりました。

その後小グループに分かれ、「大海に漂流した場合必要となるもの」について、ディスカッションを行いました。グループで1つの結論を導くことは簡単ではありませんが、ゼミ生たちは活発に意見を出し合い、議論を重ねていました。

相手の話を「聴く」こと、自分の意見を「話す」こと、コミュニケーションにおける基本の重要さを改めて理解する機会となりました。