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2025年2月12日
プレスリリース イベント 大学

【花蹊記念資料館】150周年を祝して絵はがきセットなど厳選品を販売中!

跡見学園女子大学花蹊記念資料館(新座キャンパス)では、学祖・跡見花蹊の書や絵画のほか、学園創立時からの貴重な教育関連資料や寄贈された美術品などを保管し、展示しています。令和7年(2025)は跡見学園創立150周年の記念の年であり、3月下旬には花蹊記念資料館で跡見学園創立150周年記念『跡見花蹊と跡見女学校―開学へのあゆみ―』展の開催を予定しています。

今回、花蹊記念資料館で販売している刊行物やグッズの中から資料館おすすめの12点をご紹介します(価格は税込み)。

1)玉枝のすべてがここに凝縮『没後80年 跡見玉枝』

<カラー図版、500円>

本学園創立者・跡見花蹊の従妹であり、幼い頃に花蹊より絵の手ほどきを受けた跡見玉枝[安政5年(1858)―昭和18年(1943)]。桜をはじめとした花鳥画を得意としたその画業について、歴史的な背景をふまえ体系的にまとめた珠玉の一冊。画塾「精華会」に関する論文を巻末に収載。日本画の在り方が模索される時代のなかで、玉枝が追い求めたものとは──。

2)犬好きなあなたにピッタリ『仔犬の一筆箋』

<200円>

誰かにちょっとした手紙を送りたくなる、癒しの仔犬たちの一筆箋。円山派を学んだ跡見花蹊の素描集より。

3)思いがけない名品に出会えるかも『跡見学園所蔵 現代作家の版画』

<カラー図版29点、2000円>

作品の一部分だけを切り取っても、作家がわかるかな?──。跡見学園短期大学長を務めた美術評論家、久保貞次郎氏の美術鑑賞の授業を着想にして作られた「のぞき窓」が、ぺージをめくるたびに好奇心をかきたてる。

4)収蔵目録の第一歩『収蔵資料総合目録1 2018(平成30年度)』

<カラー図版51点、500円>

資料館所蔵の跡見花蹊作品の全容がわかる全ページカラー図版で綴る、記念すべき創刊号。まずはこの目録をご一読ください!

5)収蔵目録最新版『収蔵資料総合目録7 2024(令和6年度)』

<カラー図版79点、500円>

令和3年度(2021)に本学図書館から移管された跡見花蹊の書画を中心として掲載。巻頭に掲載の《郭子儀図》は令和5年度(2023)に新たに購入した作品であり、花蹊が早年にどのようなものを学んでいたかを知る一助となる。

6)チケットを上品に持ち歩く人のために『チケットファイル<美人図 薔薇>』

<150円>

着物には桜と紅葉の絵柄があしらわれ、鮮やかな赤の帯には菊の花が浮きたっている。春の桜、夏の薔薇、秋の紅葉、冬の菊と四季の花々が艶やかさを増す美人図。何かと便利なチケットファイル。

7)大切な資料の保管に『クリアファイル<秋草図屏風>』

<200円>

対象に応じて描き方を変え、草花が風にそよぐ秋の情景を屏風上に描写した本作は、花蹊円熟期の代表作。透け素材なので、挟んだ資料類がわかるのもうれしい。

8)近代の女学生の制服ファッションを知ろう
『跡見学校の校服をたどる-明治・大正期の女学生-』

<モノクロ図版21点、300円>

明治天皇の皇后である昭憲皇太后から跡見生への着用を許されたとされる「紫袴」をはじめ、稚児髷、三つ編を頭に巻き付ける「ガバレット」などを紹介。倹約を唱えた花蹊の思想を受け継ぐ「跡見ファッション」を解き明かす小冊子。

9)コンパクトにまとめられた近代の香りと色『かをりといろ』

<カラー図版、500円>

「考古学特殊講義」受講学生による企画展図録。日本の伝統的な色や香りをテーマに古墳時代以降の文化を読み解く研究成果。

10)跡見花蹊とそのルーツを知ろう『写真でみる跡見家の軌跡 収蔵品目録 新シリーズⅠ 2013』

<モノクロ図版40点、300円>

跡見家三代目で、跡見学園理事長を務めた跡見純弘の視点から跡見家のルーツを振り返る。明治から昭和に至るまで、多くを語る写真資料に惹き込まれる一冊。

11)跡見家に伝わる貴重な品を公開『跡見純弘コレクション 収蔵作品目録1』

<カラー図版141点・モノクロ図版201点、1500円>

跡見純弘コレクションの全貌を解き明かす。絵画、短冊、印章をはじめ、カラー図版を多数掲載。

12)大切な人にこの一枚『四季花卉図絵はがき6枚セット』

<350円>

桜花、芍薬、薔薇、芙蓉といった花々がちりばめられた花蹊代表作≪四季花卉図≫の6カットが収められた絵葉書セット。花蹊に関するミニ解説付き。

 

■花蹊記念資料館の収蔵資料目録や展覧会図録などの刊行物は、本学新座キャンパス2号館1階の花蹊記念資料館入口にて販売しています。購入ご希望の方は、ご遠慮なく資料館入口のベルを鳴らしてください。通信販売の希望も受け付けています。詳しくは花蹊記念資料館サイトの「刊行物のご案内」ページをご覧ください。
https://www.atomi.ac.jp/univ/museum/publications/