【マネジメント学科】中西哲ゼミ3年生が「Z世代が考えるスマートドリンキング」プロジェクトを実行中!

マネジメント学科・中西哲ゼミ3年生(企業戦略/10名)は、現実の企業課題に取り組むPBL(Project Based Learning)を導入し、経営学の実践的な学びに取り組んでいます。
この度、アサヒビール株式会社様(以下「アサヒビール様」)及び株式会社電通デジタル様(以下「電通デジタル様」)の共同事業体であるスマドリ株式会社様(以下「スマドリ様」)から、「Z世代が考えるスマートドリンキング」という課題をいただき春学期を通じて企画立案に励んでまいりました。プロジェクト実施中は導入時にはご来校によるアドバイス、中間発表時にはオンラインでのご講評をいただくなど、スマドリ様の社員の皆様には多大なるご支援を賜りました。そして、去る6月28日にアサヒビール様本社にて企画提案の最終発表を行いました。学生たちにとっては、大学内では得られない貴重な学習機会になり、大きな自信にもつながりました。
アサヒビール様、電通デジタル様、スマドリ様には貴重な機会を与えていただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
なお、グランプリを受賞したCチームは秋に渋谷ヒカリエで開催される「渋谷SOCIAL INNOVATION WEEK2024」にて企画提案の発表を行う予定です。
各チームの提案
Aチーム:「Nice to Beer you ~BEERealで伝えるリアル~」
Z世代が多く集まる大学野球の球場でスマドリキャンペーンを実施する企画。野球観戦の際にアルコールの過剰摂取に陥りやすい点を踏まえ、ノンアル、微アルドリンクの販売を行うアイデア。
Bチーム:「スマートフード~誰一人おいていかない社会の形成~」
ビーガンレシピによる料理を渋谷スマドリバーで提供することにより一般の方々にビーガン主義の方々の存在を認めてもらいスマートドリンキング(飲み方の多様性)だけでなくスマートフード(食べ方の多様性)についても理解を促進する取り組み。
Cチーム:「Daddy Position ~私とお父さんの時間~」
女子大生へのアンケート結果から大半の女子大生はお父さんとの飲みニケーションを行っていないことに着目。渋谷スマドリバーにてお父さんと娘専用の客席「DaddyPosition」を設置し、父娘のコミュニケーション活性化を図る企画。