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マネジメント学部生活環境マネジメント学科石渡ゼミでは、特定非営利活動法人日本成人病予防協会の食育活動「バナナうんちで元気な子！～生活リズムを整えよう～」の大学生講師育成プロジェクトに参加し、小学生を対象とした食育出張授業を実施しています。 

 今回、埼玉県和光市の４歳～小学生および保護者を対象とし、地域住民の方にも分かりやすく食育活動の重要性をお伝えするための取り組みとして、和光市南公民館にて食育出張授業を実施しました。 

 当日は受講生の皆さんの理解がより深まるよう子供向け／保護者向けの２部構成で行いました。 

子供向け講座は大学生食育講師が担当し、腸を動かすダンスや、小腸の長さをロープで再現するなど子供たちが楽しく理解できる工夫を凝らした内容でした。 

保護者向け講座は石渡教授が担当し、統計を用いて便秘が深刻化している実態などを紹介し、改めて食生活の重要性を理解していただく機会となりました。 

参加者からは、「子どもが飽きずに楽しめる工夫（ダンスなど）がよかった」「子供と大人で違う内容の講座があり、学びが深まった」などの声をいただきました。 

◆日時／令和6年2月17日（土曜日）10：30～12：00 

 ◆会場／和光市南公民館 

 ◆講師／石渡　尚子 教授（マネジメント学部生活環境マネジメント学科） 

　　　　 石渡ゼミ学生 （大学生食育講師） 

◆主催／和光市中央公民館・坂下公民館・南公民館 

◆共催／TJUP（埼玉東上地域大学教育プラットフォーム）