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１２月９日、「心理実習Ｂ成果発表会」を開催しました。「心理実習Ｂ」では、将来、公認心理師を目指している学生が学校現場で実習を行います。今年は32名が、新座市、和光市、戸田市の小中学校で１０日間の実習を行いました。

「実習の跡見」では、実習がとても充実しています。座学での理論学習ももちろん大切ですが、臨床心理学は実践学なので、現場での学びが非常に大切になってくるからです。学生たちは大学の講義や演習で知識・技術を身に付け、現場での実習に生かします。そして、実習で得られた経験や問題意識を、その後の大学での学びへとつなげていきます。

発表会では、それぞれが自身の１０日間の実習で得られた経験について発表し、他の学生はそれを真剣に聞いていました。たくさんの刺激を受けて、将来、公認心理師になりたいという思いがより強くなったようでした。