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観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科の松井ゼミは9月8日から14日までの7日間、韓国で学外実習を実施しました。

松井ゼミの学生9名は、韓国の地方都市、大邱と仁川を訪問し、都市の歴史と現在のまちづくり、そして観光の関係について学びました。実際に都市を歩き、現地の方々から直接お話を伺うことを通じて、植民地時代や解放後の歴史を組み込んだまちづくりの可能性を体感しました。
学外実習中には在来市場に行ってみたり、路線バスや地下鉄、高速鉄道といった公共交通機関を使って移動したりしました。慣れないことばかりで大変でしたが、現地の人びとの生活に直に触れることができました。
参加者は今回の学外実習でそれぞれが取り組むべき課題を見つけ、今後の大学生活の目標を立てるよい機会となりました。