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生活環境マネジメント学科の赤松ゼミでは2023年8月7日（月）、江戸川学園取手中・高等学校の生徒さん12名（中学生5名、高校生7名）をお迎えし、新座キャンパスにて体験授業を実施しました。

２グループに分かれて車いすと白杖の使用疑似体験を実施後、体験中の気づきを共有して、それらの気づきを基に、車いすや白杖使用者を支援するために必要なことを表現した啓発用のポスターを作成して、グループごとに発表しました。45分という限られた時間でしたが、学年の壁を超えて活発な意見交換、重要なポイントを適確にまとめたポスター作成と発表が行われました。

参加した生徒さんからは、「白杖に焦点をあてることにより、さり気なく見ていた視覚障害者の気持ちを味わえた」「医師を目指しているので目線の高さや車いすを押すときに注意することなどの役に立つことを体験を通して学べて良かった」などの感想が寄せられ、引率の先生方からも「普段の生活や授業では得られないような達成感や充実感を得ることができたと思う」とのコメントを頂きました。

意見交換の様子