大学紹介
教養コース 文京キャンパス
open course 令和6年度 跡見学園女子大学公開講座
春期教養コース
朗読・跡見ゆかりの作家と作品―先人の思いを参加者の「声」で伝える―
- 開講時間
- 10:00~11:30
- 受講料
- 無料
- 対象
- 15歳以上(中学生を除く)の男女
- 定員
- 100名(応募者多数の場合は抽選)
- 場所
- 文京キャンパス
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春期教養コース(文京)の内容について
教養(文京) | 内容 | 講師 |
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<7/6(土)> 朗読への招待 |
跡見女子大の150年の歴史の中から3人の作家の作品のサワリを朗読する。岡本かの子の「池に向ひて」には跡見の古い歴史の描写がある。高田敏子の「娘におくる言葉」は詩人の心のエッセイ。山本道子の「ベティさんの庭」は芥川龍之介賞受賞の作品。跡見出身の先人の思いを、参加者の「声」で伝える。 | 文学部 コミュニケーション文化学科 教授 渡部 英美 |
<7/13(土)> 樋口一葉を朗読する |
名作「たけくらべ」の朗読に挑戦します。十代の少女と少年の恋心、大人になっていくことへの不安や悲しみが描かれており、きっと誰もが共感する物語です。昔の言葉遣いで書かれていますので、現代語訳で内容を理解してから原文に取り組みます。物語の情景を思い浮かべ、登場人物の気持ちを感じ取りながら読んでみましょう。 | 本学 兼任講師 八柄 順子 |
<7/20(土)> 岡本かの子を朗読する |
芸術家・岡本太郎の母として知られる岡本かの子は、明治時代に跡見女学校で学んだ跡見ゆかりの人物。歌人、仏教研究家、小説家と様々に活動する一方で、家庭を持ちながら男性遍歴を繰り返す奔放な女性でもあった。晩年に専心した小説の代表作の一部を参加者の”朗読”で味わいながら、その作品世界と波乱に満ちた人生を辿っていく。 | 本学 兼任講師 黒沢 保裕 |
受講特典
- 全3回、全てに出席された受講者に公開講座修了証を発行いたします。
- 従来特典としていた本学図書館の利用はできません。
お申込について
※受付期間外のお申込・E-mailでのお申込はご遠慮下さい。申込方法 |
Web、往復はがきのいずれかに下記の事項をご記入の上お申し込み下さい。
① 「朗読・跡見ゆかりの作家と作品」受講希望
② 氏名(フリガナ) ③ 郵便番号・住所 ④ 電話番号 ⑤ 年齢 ⑥ 職業 ⑦ 本講座をお知りになったきっかけ ⑧ 次回以降の本学公開講座のご案内のご希望の有無 ※教養コースは、受付期間終了後、葉書にて受講証(あるいは抽選結果の通知)を郵送いたします。
※お申込頂いた方々の個人情報は、跡見学園女子大学文京キャンパス事務室公開講座係にて、講座案内の他、運営に必要な範囲で適切に管理し、使用いたします。個人情報については同意なしに第三者に開示・提供することはありません(法令などにより開示を求められた場合を除く)。 ※悪天候等、不測の事態が生じた場合には、大学HPに中止や時間繰り下げ等の情報を掲載します。 |
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申込先 | 〒112-8687 東京都文京区大塚1-5-2 跡見学園女子大学 文京キャンパス事務室 公開講座係 |
受付期間 | 令和6年5月13日(月)~令和6年6月7日(金)必着(応募者多数の場合は抽選) ※6月11日現在 申込期間延長中です。 |
お問い合わせ
跡見学園女子大学「文京キャンパス事務室 公開講座係」までお願い致します。
- お電話・FAXにてお問合せ
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TEL03-3941-7420FAX03-3941-8333
- メールにてお問合せ
-
MAILd-kyomu@mmc.atomi.ac.jp
※E-mailでのお申込みはご遠慮下さい。