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2024年2月11日（日）、「文京まちたいわフェス2024・冬」が本学文京キャンパス2号館3階で開催されました。

主催団体である「文京まちたいわ」は、文京区内のまちづくりに関わる方々が集う任意団体で、半年に1度、区内のまちづくり関係者が集まり、活動の状況を共有したり、様々なパフォーマンスを楽しんだりしながら交流を深める「文京まちたいわフェス」を実施しています。

本学地域交流センターも2019年2月から出展するとともに、教員と学生が運営に協力をしてきました。また、2022年2月以降、本学文京キャンパスをフェスの会場として提供してきました。

当日は、10時よりワークショップ「あれから10年・これから10年」が開催されました。これは、「文京まちたいわ」結成のきっかけとなった「文京区ソーシャルイノベーションプラットホーム」事業から10年が経過し、この間どのような出会いや変化があったのか、それを次の10年にどのように活かすかということで、当時から文京区内のまちづくりに関わる様々な方々や、この10年で新たに区内で活動を始めた方々などが、次々にマイクをもって活動の様子、変化、想いなどを話しました。

お昼の時間には、活動1分プレゼンとポスターセッションが行われ、区内の活動団体などが1分で活動の内容を紹介し、その後にポスターの前で参加者との交流が図られました。

午後は、3階東階段前に作られた特設ステージでクラシック演奏、バンド演奏、各種パフォーマーが次々に登壇し、演奏等を披露しました。本学からも、地域交流センター長と学生４名がオープニングアクトとしてオタマトーンによる演奏をしています。また、これと並行して本学学生が企画した「子ども縁日」も行われ、約115組200名の親子が４つの出し物を楽しんだほか、風船パフォーマーの参加を受けて、風船作りなどを楽しんでいきました。

イベント全体でもスタッフや発表者含め約400名の参加があり、大きなトラブルもなく盛況のうちに終了することができました。「文京まちたいわフェス」は、今回も文京区内のまちづくり関係者の交流と発表の絶好の機会となりました。本学地域交流センターでは、今後も、文京区内のまちづくりを盛り上げる「文京まちたいわ」に協力をしていきたいと考えています。