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お知らせ

2021年9月17日
保護者の方へ 在学生の方へ

本学の新型コロナウイルス感染防止対策について       —— 秋学期からの対面授業実施にあたって ——

令和3年9月17日

学生、保護者の皆様へ

跡見学園女子大学

学長 笠原 清志

 

本学の新型コロナウイルス感染防止対策について

—— 秋学期からの対面授業実施にあたって ——

 

令和3年度秋学期の授業形態については、一部修正を9月16日(木)にお知らせしたところです。本学では、対面授業を教育の基本としてとらえながらも、コロナ禍における遠隔授業の新しい可能性も模索しています。秋学期授業については、引き続き遠隔授業を取り入れつつ、新たに設定した「秋学期における授業形態のレベル表」により可能な範囲で対面授業を行っていくこととしています(レベル表はこちらをご覧ください)。つきましては、秋学期からの授業実施にともない、本学の新型コロナウイルス感染防止対策について、十分に配慮していきたいと思っています。以下、各項目についてご説明いたします。

◎入構時の対応

・すべての校舎入口に検温器を設置し、学生・教職員・学外者全ての方に検温をお願いしています。

・入構時の検温で37.5度以上の熱があった場合、入構をお断りしています。

・すべての校舎入口に消毒液を設置し、手指消毒を促しています。

・入構者にはアプリを使用した入構報告を求め、入構者の把握を行っています。

 

◎授業における対応

・対面授業は、教室内が密にならないよう、履修者数の倍以上の収容定員の教室で授業を実施します。

・教員、学生ともにマスク着用を義務付けています。

・十分に換気がなされるよう窓や出入り口を適宜開放する措置をとっています。

 

 

◎教室における対応

・すべての教室入口に消毒液を設置し、手指消毒を促しています。また、教卓上にはアクリル板を設置し、飛沫感染防止対策をとっております。

・外国語等の授業の際に利用できるよう、該当する教室に移動可能なアクリル板を設置しています。

 

 

◎学生食堂における対応

・座席数を減らし、座席間の間隔をとっています。また、テーブル上にはアクリル板を設置しています。

・黙食の励行を促し、また職員が随時食堂内を巡回し注意喚起を行っています。

 

 

 

◎大学バスにおける対応

・車内が密にならないよう、1台あたりの乗車人数を制限しています(多くても乗車定員の2/3以下)。また、車内での会話禁止措置をとっています。

・大学バスは常時車内換気をする他、2~3時間に一度、車内の消毒を行っています。

 

 

 

概略、以上の通りですが、感染防止のためには大学で行う措置に加え、学生の皆様の協力も不可欠です。下記に記す基本的な対応について十分ご留意いただきたいと思います。

 

◎日常的に体温を測るなど健康管理に努めてください。もし、発熱その他の症状がある場合には、登校せず医療機関での受診をお願いいたします。

◎登校後に具合が悪くなった場合には、直ぐに保健室を訪ねてください。特に、かぜ症状その他新型コロナウイルス感染症の初期症状として考えられる症状が見られる場合には、本人の同意を得た上で、抗原定性検査を行える体制をとっています。検査後は、医療機関での受診をお願いいたします。

◎入構時にはアプリを使用した入構報告をお願いします。春学期までは入構報告フォームとして「Google Forms」を使用していましたが、秋学期からはより簡単に報告ができる「Microsoft Forms」に変更します。

◎飛沫防止効果の高いマスク(不織布マスクを推奨)の着用、手指消毒を徹底するとともに、ソーシャルディスタンスを習慣化してください。

◎特に感染が起きやすいと言われているグループでの会食や、密閉された空間での長時間の滞留は避けるようにしてください。

◎新型コロナウイルスワクチンの早期接種を推奨します。強制ではありませんが、その効能を十分理解したうえで、各自で判断してください。

 

以上の通り、本学では文部科学省からの通知にもとづき、学生の皆様の協力を得つつ「安心・安全なキャンパス空間」をつくり、対面授業を実施してまいります。

皆様のご理解をいただきたく存じます。

以上