
2025/04/24
中1理科1分野では、夏休み中に「自由研究」の宿題が全員に課されました。この中から、特に優秀な作品を校内で選出し、以下の3つコンクールに出品したところ、2点が入賞しました。日常生活の中に潜む不思議を、自由研究を通して追究しています。仮説に基づく地道な実験を繰り返し、実験結果から仮説が正しいかどうかを判断し、その積み重ねで謎を解き明かしていきます。こういう「科学」の心が跡見生の中に育っているのは、とてもうれしいことですね。
(1) 第63回 全国学芸サイエンスコンクール<旺文社 主催> サイエンス分野 理科自由研究部門(中学生の部)に応募した中から1点が入選。
努力賞=吉木あい「湯豆腐のなぞについて」
☆ 旅行した際に食べた佐賀県名物の「温泉湯豆腐」に興味を持ち、その味わいのなぞを追及しました。
(2) 第27回 益富地学賞<益富地学会館 主催> 研究部門に応募した中から1点が入選。
産経新聞特別賞=本田愛海「液状化現象を再現する」
☆ 東日本大震災の際に自宅近くで起きた「液状化現象」に興味を持ち、身近なものでモデルを作り、その再現を行いました。
(3) 第37回 全国小・中学生作品コンクール<子どもの文化・教育研究所 主催>
※ 様々な研究で理科部門に応募しましたが、残念ながら入賞できませんでした。