芯を持ち、優しさを備えた
跡見生らしい女性救急医でありたい
救急科は専門の科を限定せず、どんな症状や状況の患者にも対応する 「医療の原点」ともいえる仕事です。私は救急医であるとともに3人の子の母親であり、やりたいと思ったことは何ひとつあきらめることなく取り組んできましたが、その出発点は全力で青春を謳歌した跡見での6年間だったと感じています。医学部進学が決まったとき、先生から「さまざまな方向に目を向け、たくさんの情報を 取り入れなさい」とアドバイスをいただき、これが私の人生の指針になりました。これからも跡見生らしく、確かな芯を持ちながら、包み込むような優しさを備えた女性救急医でありたいと思っています。