先生方と親しく話せることが心強く、
合格への原動力になりました。
卒業して初めて、自分は6年間、恵まれた環境で過ごしていたのだと気づきました。慶應の文学部を受験しようと決めたのは高3の夏休みの終わり。そのときは、試験科目に小論文があることすら知らなかったので、そこから先が大変でした。小論文だけでなく英語も記述式解答なので、先生の助けがなければ合格できなかったと思います。塾の講師よりもずっと距離の近い先生方と親しくお話しすることが、不安な気持ちを取り除いてくれて、「もっとがんばろう!」という気持ちにさせてくれました。隣で同じようにがんばっている同級生たちからも大いに刺激を受けました。大学では、視野の広い考え方を身につけていきたいと思っています。